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2010年 新年会
2010年1月23日〜24日 千葉県・南房総
村岡

富津館山道路、鋸南保田ICで一般道路に降りる

 今年の新年会は、花と海、心やすらぐ千葉での開催だ!!
今回は、二日とも天気も良く、最高のツーリングであった。

 新年会は総会も兼ねており、本年の予定や役員改選などが行われ無事終了した。
 新会長には、菅原さんが選出されました。高橋前会長、長い間ご苦労さまでした。これからは、名誉顧問として宜しくお願いいたします。

1月23日

 第1CP(チェックポイント)・湾岸幕張PA・10:00集合・出発

 白馬の騎士様、リッチ○槻様とAM8:00首都高の代々木PAで待合わせて湾岸幕張PAに向かう。

 渋滞も無く早めに第一CPに到着。
そこには69Sが存在感アリアリですでに到着しているではないか(又の名をGSさんだ・・いつもどおり・・早い!!)

 その後、続々とメンバーが集合し事務局鈴木さんより点呼が行われ第1集合予定者24名の確認が取れ第2CPに向け

          Let’s GO!

 第2CP・市原SA・11:00集合、出発

 市原SAに到着すると、集合予定者はすでに待機しておりスタンバイOK状態。
現地直行組との連絡も終え参加者全員の連絡、確認が完了した。

 そして、駐車場にて本年初の出発前ミーティングが開始された。事務局より37回 BMWフェスティバルin栃木の無事成功を成し遂げた事の御礼に始まり、今回新年会の概要説明が行われ、その後、会長の新年挨拶及び本行事の諸留意事項についての御講話があり「今回も安全運転で」と締めくくられた。

 その後、クラブ旗を中心に記念撮影となり会員各位、粛々と撮影に望んだ。その時、皆が整列し撮影が始まると同時に一般者数人がこちらにカメラを向けシャッターを押す姿が認められた。さすが由緒ある「BMW Motorcycle Owners Club:正統派クラブ」一般の方々にも認識されている。と、感じた次第。

最後に、今回幹事吉野さんによる詳細スケジュールが説明され昼食予定の千葉県・保田漁港「ばんや」に向けGO!


館山自動車道「市原SA」にて

館山自動車道をBMW Motorcycle26台の編隊により一糸乱れぬ安全走行、
レーンチェンジ等は圧巻でさすがで超ベテランのなせる技と思わされる

 途中渋滞も無く11時半頃に保田漁港「ばんや」に到着・・しかし、まだお昼前なのに駐車場の車両台数が半端じゃない!


「ばんや」に到着。駐車場はすでに満車状態だ。

サイドカーを含め26台の大型バイクを駐車するのは安易ではなかったが何とかクリアー。

 その後お店のチェックシートに氏名を記入し良い子の「オジサン」達はジッと行儀良く順番を待つ(=_=;) 待つこと50分、着席「可」の名前が呼ばれたア〜(^-^;)

各代表者が4名分を記入し会員各位バランス良く着座しオーダー→モグモグ→満足・・と相成った。

 
店内はお客でごったがえしていた
 
やっと昼食にありつく

昼食後、各自、出発準備をしているとM野氏が「ハコふぐ」の燻製らしきものをどこからか手に入れ持っていた。ハコフグ(箱河豚、Ostracion immaculatus、それを愛車に乗せ記念写真を撮影しているものもいる。

この「ハコふぐ」の「ふぐ」二文字がのちに物議をかもすことになることをこの時点では誰もが想像し得なかったであろう。

 昼食に要した時間が思いのほか超過したため、当地名物の水仙見物はパスし、今回投宿予定の千葉県「南房総富浦ロイヤルホテル」を目指して快走し13:40に到着。
ホテル関係者の出迎え、特別に確保された駐輪スペースへの誘導等、至れり尽くせりで当クラブの位置付けを実感する。


ホテルに次々と到着!!

ホテル駐車場は、係の人がスペースを確保してあった。

平成22年度、総会

ホテル到着後間もなく事務局長の「即、総会開始!」の号令に従い各位はロイヤルHT会議室「アイリス」へ向かう。

会議室「アイリス」は三人掛け会議テーブルを二席で使用、白クロス掛け、お茶のサービス、マイク、ホワイトボード等さすが「ロイヤルホテル」、当クラブにふさわしい本格的ハイレベルな会議室であった。

 総会は、開会挨拶から始まり平成21年度事業報告→平成21年度会計報告→監査報告→役員改選へと移行しその後、年間ツーリング計画、会則の見直し等その他事項について15:00迄の間、会員により熱心に協議された。

 会則で役員改選は3年ごととなっているため本年がその年となる。役員改選では事務局と会計は留任だが会長職等一部変更となったが詳細については会員各位へ、おって通知されるので本文では割愛とする。

 総会も終了し部屋割り表が配布され会員各位は手荷物を部屋へ運び沐浴となる。大浴場「枇杷の湯」は、露天岩風呂とサウナに枇杷の葉を入れ、地元の風情が味わえるものとなっている。各位マッタリと入浴を満喫し宴の開始待ちとなる。


左手に太平洋、右手に東京湾、その真中に沈む夕陽!!

宴会開始!

新旧体制の役員により挨拶が行なわれその後役員の乾杯の音頭により宴へと突入する。

海に面した富浦ならではの海の幸を一流のシェフが腕によりをかけて調理された豪華な品が次々と運ばれる。今回は特別にホテル側より舟盛の差し入れを頂戴し贅沢な味わいを堪能させて戴き〆は炊き立てアナゴの釜飯が準備されているという周到さであった。


新会長・菅原さんの挨拶でスタート

毎度の宴会模様

今夜も元気、大槻さん

大きな舟盛りも登場

「富浦ロイヤルホテル」様・ありがとうございました。\(^O^)/・・<m(_ _)m>

 人的燃料(ハイオク)は当然「飲み放題」で各位好みに応じて適量??を摂取しながらのBM談義のはじまりとなる。

宴会(カラオケ編)

 適量?摂取が次第に満タン化するころカラオケが始まり各位のオハコが次々と披露される。

その中で3点ほど筆者の感想を述べさせて戴くことにする。(熱唱順)

1点目、韓国で豪遊の経験者:い◎ま氏の「釜山港に帰れ」韓国の思い出をトレースするかのように潤んだ目で釜山方面をみつめながらの歌い出し。

 歌詞2番においては、なんと現地語(ハングル)で熱唱している。

 この歌は、日本語訳詞では釜山港で帰ってこない男性を待つ女性の心情が歌われているとされているが、原詞では(日本へ)行ってしまったきり帰ってこない兄弟が歌われているとされている。どちらが対象だろう?・・(♂・♀)

氏が参加した「サムライライダー、海を渡る」と称して2009年5月2日〜10日に当クラブのツワモノ4人による韓国ツーリング(プロジェクトK)は記憶に新しいがその時現地では何があったのだろう・・想像するしかない。

 2点目、同じく韓国で豪遊の経験者:管理人なか◎ま氏の「ラヴイズオヴァー」(昭和54年)欧陽菲菲同じく韓国の思い出をトレースするかのように、こちらは澄んだ目(手術後なので)で釜山方面をみつめながらのはじまりとなる。
 ♪Love is over・・わたしはあんたを 忘れはしない♪♪誰に抱かれても 忘れはしない♪♪氏は、上記韓国ツーリング(プロジェクトK)の発起人であり代表者であった。


熱唱する、新会長菅原さん

フグ会長に選ばれ仰天驚愕の管理人!

う〜ん、こちらも現地で何があったかは不明だが・・・これも想像するしかない。

そして究極は3点目、S事務局による偉大な三波春夫先生の長編歌謡浪曲「元禄名槍譜 俵星玄蕃「(歌の)1番ー2番ー浪曲ー講談ー浪曲ー歌の3番」という構成になっており全体で8分を超えるこの「長編歌謡浪曲」、

特に中盤の講談部分--時に元禄十五年十二月十四日、江戸の夜風をふるわせて」あたりからで、それが最高潮に達する...雪を蹴立てて サク、サク、サクサクサクサクサク・・・」「先生っ!」「おぅ、蕎麦屋かぁ」のところでは、グッとくる。

それを全て演じきった事務局様の芸には脱帽でした。(あんたはエライ!
 欲をいえば、ロケが千葉県だったので「平手造酒(ひらてみき)が主人公の『大利根無情』も是非披露して戴きたかったがこれは次回にお願いすることとしよう。

「よか○ん○ん」が得意というT氏への熱いリクエストもあったが小道具が揃わないという理由からか実現されることはなかった。(これも次回の御約束とさせて戴こう)その他、皆さんプロ級でムードコーラスあり、演歌あり、今風あり、で大いに盛り上がったことは言うまでもない。

宴会(アミダ編)

宴も終盤に差し掛かりアミダくじゲームがはじめられワイワイ、ガヤガヤと賑やかに盛りあがった。当選者には豪華景品(と、そうでない景品?)が渡され楽しい一時を味わえある結果となった。

宴会(二次回編)

宴は御開きの時間となり比較的間取りの広い334号室で恒例の二次回の開催となり再びワイワイ、ガヤガヤ・・・

筆者は睡魔に襲われ中座したため詳細について記すことができないことを御詫び申し上げます。<m(_ _;)m> 


1月24日

起床!

朝は大浴場「枇杷の湯」、露天岩風呂で体調を整えるもの、愛機の確認、手入れを行なうものと各位さまざまでその後「ダイニングルーム 四季 」での朝食。バイキングスタイルで多種多様な品をのんびりムードで堪能する。


本日も雲一つ無い良い天気!!都心から近いのにリゾート雰囲気がたっぷりだ。

道の駅「とみうら 枇杷(びわ)倶楽部」にて

お腹も満足したところで会計による今回費用の集金、ホテル側への支払いが行なわれ出発(帰路)準備となる。

当クラブに特別準備された駐輪場で記念撮影が行なわれ皆「イイ顔」でカメラに納まった。

帰路

記念撮影後、途中の御土産販売店に立ち寄り、自宅に直行するもの、リベンジで水仙鑑賞に向かうもの等各位さまざまでの帰路となる。

千葉吉野さんの案内で、有志4人、 水仙を見物し養老渓谷の方を回り温泉に入って来ました(中島)

千葉も山奥に入ると表情が一変します。養老渓谷の近くにて

ちょうど水仙が見頃であった。

「ごりやくの湯」の露天にて

 筆者は自宅直行組みで富津館山道路の富浦ICよりランプON→アクアライン(海ほたる)で休憩し次回をお約束し解散となった。

おまけ

 今回参加の須田ジュニア様(26歳)の参加で若々しいツーリングが味わえた事と、なんといっても本行事参加者の平均年齢が「ググッと」下ったことは慶びに値すると思う。

ジュニア様、次回もヨロシクお願いしますよツ。

おわりに

 本会も無事終了し、新体制が整い、会則も一部改正され、行事予定等も決定し当クラブは22年度への新たな第一歩を踏み出すこととなった。

本会の目的である、「会員相互の親睦を図ると共に、BMWモーターサイクルの諸情報の交換によって会員各自の趣味の高揚に寄与し、以って社会への貢献を旨とするに有る」を再認識し、本年も安全運転で皆で楽しく行こう。と、思いを新たにした次第であります。

    ◎感謝です!

 文末に今回行事に御尽力を戴いた幹事様、豪華な場所と食事が堪能できた「富浦ロイヤルホテル」様楽しい一泊二日を提供して戴き会員一同、心より感謝申し上げる次第でございます。そして会員各位、大変ありがとうございました。<m(_ _)m>

リポート:muraoka@越後湯沢
 
吉野・横溝・生馬・杉山・斎藤(武)・柴田・宮野・井形・志村・村岡・高橋(篤)・大槻・土方・中島・奥本・瀧澤・鈴木(一)・秋元・菅原・神田・小水内・田中(幸)・岩瀬・野村・高橋会長・須田・須田ジュニア・鈴木(事務局)以上28名
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