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春一番・伊豆高原ツーリング
2010年3月13日〜14日 千葉県・南房総
須田

正面は標高581mの大室山
頂上からは伊豆大島、天城連山、富士山や晴れた日は南アルプスも望むことができるそうだ。

 @ 強風と渋滞の中の伊豆ツーリングだった。

両日とも天気が良かったものの、初日はすさまじい強風であった。
 信号待ちで停車中、気をゆるめていると、突然の突風で倒れそうであった。
 伊豆高原の大室山に登頂予定であったが、強風のためリフトが営業しておらず登れなかったのは残念であった。

3月13日(土)

  7時に息子の与太郎と岩瀬氏の3人で走り始め、約2キロ位の所で与太郎の旧車(○ンダ製)の左側ステップが突然使用不能と成ってしまった。岩瀬氏には先に行ってもらい、小生は応急修理に取り掛かかるが道具が無い。ふと、道路端の畑に目をやると、錆付いた針金が目についた。それを拝借してステップとブラケットに引っ掛け、何とか足が掛る用に成り走り出すことが出来た。
 
 首都高速へ入りと混雑していて、戸田〜渋谷辺りまで渋滞にはまったが、何とかすり抜け850分頃に東名高速の料金所に到着。バイクを止め、中島氏に電話をしたら、待ち合わせ場所の「海老名SA」にはまだ全員揃ってないとの事だ。菅原会長も遅れているらしく出発時間を約30分遅らすと言われてホットした。

 走ろうとしたら、今度は、与太郎の左側ミラーレンズが飛んでしまったとの事で、これは修理することも出来ず、気を付けて走らせる事にした。

 
横浜港北を過ぎた辺りで高橋顧問のサイドカーが、これ又、渋滞にはまっていた。「先に行って」と言う事でパスして走り、やっとの思いで集合場所の海老名SAへ着いた。


与太郎の○ンダCB400(○ンダも二流品か?)

いつものミーティング
 東名高速「海老名SA」にて


 到着しているメンバーに確認すると岩瀬氏、菅原会長がまだ到着していないと言う事で、高橋顧問に残ってもらい、3人は宿への直行ルートを走って貰う事にして、我々13名は一足先に海老名SAを後にした。


 ところが、事故渋滞や1.000円高速の影響で渋滞が続き、特にサイドカーは遅れ気味だ。、途中、SAで時間調整の休憩を取り、130分頃「沼津IC」の料金所を出たが、何と、皆と違う車線に出てしまい合流できなくなってしまった。

 
全員が右側車線の「伊豆循環道」に入るはずであったが・・・
 
須田さん親子二台が左側車線へ入ってしまった。


 そのまま、走れば何とか合流できると思ったが、とうとう、分からなく成ってしまった。はぐれた小生と与太郎の2人で何とか本日の宿「カイザーベルク城ヶ崎」を目指して走ることにしたが、三島〜伊豆長岡辺りは突風が吹いて信号待ちをしていると、小生は足が短いせいでピッタリと地面に着かない為、何度も、風にあおられて転倒しそうになり本当に怖かった。

【その頃本隊は】
 須田さん親子に何度も電話をするが、走行中のためか連絡が取れない。
時間も午後1時ころになってしまい、道の駅「伊豆のへそ」にて昼食にすることにした。
 
道の駅「伊豆のへそ」にて
   
 昼食後は本日のメインイベント、伊豆高原のシンボル大室山登頂だ。登頂と言っても歩いての登山は禁止なのでリフトでの登頂だが。
 大室山に行く途中も凄い風だった。その中を1時間ちょっと走ったら大室山の駐車場に到着。
そこには、直行組の菅原会長、高橋顧問、岩瀬さんらが待っていてくれたが、須田さん親子の姿は無かった。
 駐車場にバイクを止めようとするが、センタースタンドでは強風で倒れそうでないか!!風下側にサイドを出し風を受けるようにして駐車した。
 この強風の原因は大室山の周りには風を防ぐようなものが無く、丁度、ビル風のように風がまっているためのようだ。
 山頂を見上げると、リフトが1回転するほど大揺れに揺れている。当然、リフトは操業停止だ。
 やむなく、早々に切り上げホテルに向かうことになった。
       ここで、日帰りの水野さんとはお別れとなった。

あまりの風の強さに呆然と山頂をみつめる
                            

本隊は無事、ホテルに到着!!

 強風のためスピードも控えて走り、亀石峠を下り東伊豆高原駅までたどり着いたが宿までの道が分からない。駅駐車場から吉野さんに電話したら、宿に丁度着いたとの事で直ぐに迎えに来てくれ本当に助かった。(感謝・感激)

 しばし、ホテルで休憩後、やがて宴会の時間となり、今までと違った本格的なタイ料理を満喫させて頂いた。

 飲み物はビールと焼酎のみで、焼酎は水・お湯・ロックが有り、日本酒、ウイスキーなど置いて無いとの事である。


 バイキング形式のタイ料理、おつまみやスープなど、どれもが本当に辛くて、口の中がピリピリして、ビールを飲まなければ治らないようであった。
 今回は椅子に座ってテーブル形式での宴会のせいか、皆さん落ち着かないようで、何かもう一つ盛り上がりに欠けたようだった。

 一同食事を済ませ二次会への場となり、生馬さん持参の島根特選のお酒を頂き(生馬さんの実家は島根の酒屋さんだ)諸先輩方々の個々の経験話や年金問題等、話題を伺わせて貰い、我がBMWのクラブ員は優秀な紳士?で知識人?が多く感心しました。

      時間も10時近くになりお開きになり床に付いた。

3月14日

 翌朝、起きて一階フロアーに行って見ると、井形さんがロビーに来ており、朝、自宅を345分に出て来たらしい。
 朝食を皆と一緒にし、その時に話をしたら、これから仕事の関係で名古屋に行くとの事だ。(本当にお疲れ様です


このホテルはバイクショップ「レッドバロン」が経営しており、バイクの駐車はセキュリティ面も万全だ


 9時に集合写真を撮り、菅原会長の挨拶で現地解散となり、小生始め数人が箱根ターンパイク経由で小田原厚木道路を走り午後220分頃に我が家に着きました。

 
今回幹事の大槻さん始め皆さん大変お世話に成りました。

                      「 走行距離数 436`でした。」

レポート 会員No7 R1150RS 須田 求
【大室山山焼き】
帰りがけに秘湯の会の会長さんのセカンドハウスに立ち寄りそこから大室山の山焼きを見て来ましたが、素晴らしい風景でアット言う間でしたが、感動して帰って来ました。 (事務局・鈴木)

【キャンプ】
 皆さんと別れた後、練馬の福田さんの案内で伊豆半島をグルリと回り、途中、下田で福田さんお勧めの寿司を食べましたが、新鮮で美味しかったです。

その福田さんとは松崎で別れ、一度は見てみたかった「長八記念館」を見学した後、一人、伊豆の山中を走り「河津七滝オートキャンプ場」に4時頃到着。広いキャンプ場には私以外に客はいず、24時間かけ流しの露天風呂(無料)など独り占めだった。

  夜半は相当冷えたが(伊豆の山中は結構寒い)、何とか耐え忍び、朝飲んだコーヒーは格別でした。

キャンプ場にて
 自然の中で、朝日が昇る頃の爽やかな空気は最高でした。
9時頃キャンプ場を出発し、旧天城街道(途中ダート、観光のために舗装が剥がされたらしい)に入り、「伊豆の踊り子」で有名な天城トンネルを通ってきました。
 その後は、汗ばむほどの陽気の中、沼津より東名高速にて無事帰ってきもした。(ビーパル親父)

旧天城トンネルにて
 
【参加者名】菅原会長・村岡・岩瀬・生馬・奥本・大槻・吉野・秋元・宮野・朝霞高橋・須田・須田ジュニア・福田(敏)・吉川・中島・鈴木(浦和)・土方
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