35th BMWフェスティバルin大山
2007年11月2日〜5日 鳥取県・大山
(その1)川口の住民・奥本


【参加者名】高橋会長夫妻、杉山、中里、奥本、福田(好)、吉川、水野、土方、斉藤(武)、中島、須田、風見夫妻、鈴木(一)、志村、鈴木(清)、吉野、小林、古山、大槻夫妻、西脇、鈴木(真)。(敬称略)
 今回のBMWフェスティバルは鳥取県の大山(だいせん)で開催されることになり、我がクラブからも総勢25名の参加となりました。
 会場は遠路のこともあり、前泊組、前日組、直行組の三編成でトライ。私は前泊組で参加し2日()朝6時海老名サービスエリア集合出発です。メンバーは高橋会長夫妻、杉山、中里、福田(父)、吉川、水野、土方、斉藤(武)、奥本それに、急に奥さんが熱をだし、本人だけの参加になってしまった吉野さんの12名です。

           ■BMWフェスティバルについては→こちら
112日  

3時頃より目が覚めてコーヒーを1杯楽しみスタート。
少々集合時間には早いかなと思いきや同じような人が多いらしく、集合時間前にほとんど揃ってしまいました。

早速、東名高速「海老名SA」を出発し、いつもの通りに途中のサービスエリアにて小休止、給油などを行い名神高速道路経由で北陸道に向かう。北陸道の「木の本IC」より大阪へ単身赴任中の高橋さんが合流し、一段と賑やかになり、高橋さんによれば、すでに経路は下見をしてあるとの事、安心感も増しました。

奥琵琶湖展望台で昼食をとり、小浜に向う、この頃より弱い雨と成り日本海特有の薄暗さが増してきたが幸い舞鶴市までは高速道路が開通しており、かなり時間を稼げた、宮津の町を眺めながら

本日の宿、「丹後おおみや」【地図】に到着、走行距離650Kmくらいのようです。明日の予定があるため本日は良きお湯につかり、美味しいご馳走を楽しみ、早寝とした。

113

ホテルを9:00に出発、近くに日本三景の天橋立の良く見えるところがあるとの事、少々、戻る格好になるが行くことにする。うわさにたがはず素晴らしい眺めでした。天の橋立、名物「股のぞき」やったのはどなたかな(掲示板にも載っていたよ)


股のぞき名所の笠松公園にて

 山陰海岸国立公園の海を眺めながら、日本海でかの有名な余部鉄橋(あまるべてっきょう)にて小休止、余部鉄橋も近々、掛け替えが予定されているようです。

鳥取砂丘に12:00頃到着、鳥取からは当日組の鈴木事務局、風見夫妻と合流、昼食を共にする。当日組が加わると賑やかさも倍加されるようである。

鳥取砂丘にて

この賑やかさを持続しながら17:00頃、本日の目的地、大山ロイヤルホテル」【地図】に到着。会場直行組の小林、古山、西脇、鈴木()、大槻夫妻、中島、須田、鈴木(一)、志村のお出向かいを受ける。

いつも通りのセレモニーがあり成功裏にお開きとなった。今回は参加者が少ないようである。会員の高齢化が一因のように見受けられる。


大山ロイヤルホテル

114

朝9:00にクラブ員はそれぞれに「直帰組」「世界遺産見物組」「もう一泊組」の3組に別れホテルを出発。私は「もう一泊組」で大山の南側をワインディングしながら上清原村を経由、智項に向う。


ミーティング「気をつけて帰ってください」

大山は紅葉には少々早すぎるようである。

佐用ICより北陸道、名神高速、を経由して一路竜王ICに向う、途中先導役の高橋氏は大阪に向けて分岐してゆく。高橋さん3日間の先導役ご苦労様でした。


          休暇村近江八幡にて

竜王より本日の宿「休暇村近江八幡」【地図】に17:00頃到着

ゆっくりと風呂で足伸ばし明日もう一日のエネルギーを蓄えました。

115

全員無事に帰着、お疲れ様でした。

リポーター:川口の住人奥本
(その2)横浜の中島
前日組はフェスティバル前日夜8時、東名高速「海老名SA」を出発し、名神高速道路「多賀SA」で仮眠し、会場へ向かうこととした。
 私(横浜の中島)は仕事を早々に終え、海老名SAへ、そこには、すでに千葉の鈴木さんが到着していた。最後に事務局鈴木さんが到着しメンバーが揃った所で出発する。
 約100km単位で休憩を取り、400km先の「多賀SA」を目指す。

 「浜名湖SA」で追っかけてきた須田さんと合流。その須田さん、途中、財布を落としたと
顔面蒼白!!紛失した金額を聞いて私も顔面蒼白!!(金額は須田さんの名誉のために言えません)とりあえず、高速隊などに連絡し、無事発見されることを願うばかりだ。

 夜中2時頃、宿泊や仮眠ができるハイウェイホテル「多賀SA」に到着。
 早速フロントに向かうと何とッ
「満室!!」何とかお願いするもダメ。仕方なく風呂だけ入り、ロビーのソファーなどでめいめい仮眠することにしたがなかなか眠れない。
 風見夫妻はここを予約すると言っていたので、たぶん、部屋で熟睡しているはずだ。何せ夜中だ、連絡するのもはばかれる。
 
 




5時頃になると早立ちするお客がいて、空いた仮眠室のベッドに転がり込む。
 熟睡していると、志村さんに起こされた。時間を見ると朝7時だ。皆、集合しているので、これから出発するとのこと、私はもっと眠りたかったが渋々支度をする。



 表にでると、皆さん出発の準備が出来ていて、すぐに出発となった。鈴木事務局は、単独で前泊組との待ち合わせ場所、鳥取砂丘へと走り去って行った。風見夫妻も砂丘に向かってとっくに出発したらしい。
 我々は米子自動車を通り途中
紅葉見物しながら、ホテルへ向かうこととする。これが難行苦行の走りなるとは思っても見なかった。

 第一関門の名神高速集中工事、これは早朝にも関わらずど渋滞!!サイドカーの皆さんご苦労さんでした。

何とか抜け出し、中国自動車道、米子自動車と順調に走行し「蒜山(ひるぜん)IC」で降りると土産物屋さんの駐車場がどこも異常に混んでいる。ちょうど、昼時で、美味しそうなそば屋「そばの館」があったので食べることになったが一時間ほど待たされてしまった。
 聞くところによると、日本四名山の一つで中国地方最高峰大山(だいせん)の紅葉が見ごろらしくそれを見物するために混んでいるらしい。 これから向かうのはその大山だ。
嫌な予感・・・




 食事後、「蒜山大山(ひるぜんだいせん)スカイライン」【地図】に向かう、最初はそうでもなかったが登るにつれて渋滞がひどくなりほとんど前に進まない、おまけに急坂なので半クラッチの連続となり、あげくは
クラッチの焼ける匂いがしてきた。これでは紅葉見物どころでは無い、何とか駐車スペースを見つけ記念写真だけは撮る。

 渋滞原因の鬼女台(きめんだい)展望休憩所(あまりの混雑のため我々はパス)を過ぎると下り坂になり渋滞も無くなりホテルへと直行となったが、着いたのは4時を過ぎていた。到着後、すぐに会長らの前泊組が到着し、皆さんと無事合流となった。
良かった!良かった!

                                   皆さんお疲れ様でした。
 横浜の中島
リポーター:横浜の中島
参加者全員で記念撮影(主催者提供)
もっと写真を見る→こちら
※写真は管理人が勝手に掲載しておりますので、都合が悪い方はご連絡ください、削除致します。
←前のツーレポ次のツーレポ→
ツーリングレポート一覧へ戻る