東北に行けなかった人達の浅間ミーティング参加・レポート
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第1章 25年も浅間人
今回の浅間は小生にとっても特別な気持ちを持っての参加となった。
浅間の初参加は26歳の独身時代、たしか第13回だったと記憶する。25年も前の当時の浅間は確かに旧車が多かった。小生はもっぱら毎回のようにCB72で参加していた。
ナナニーは高校生の頃に五千円で買ったものを何年も倉庫に眠らせておいたが、高校卒業後に、ああ上野釈を歌いながら上京した。就職した先の先輩がどうしても譲ってくれとせがむので、雑誌で調べたら、なんとホンダが初めて世に出した本格的スポーツバイクだと知り、急に愛着を感じ、ならばパーツが有る内にレストアをしようと大金をつぎ込み大切なバイクに変身した、イワク付きの単車である。
いつかは又乗ろうと思うが現在手持ちのバイクが複数台有り、なかなか倉庫の中から出すチャンスが無い。勿論、誰にも譲れない。結婚をし、子供も出来て念願のサイドカーのオーナーにもなれて、ペンベに乗ってからは浅間の参加は殆どベンベとなった。
オーナーズに入会してからは、皆とツルンデ走る楽しさを覚え、それは留まる事を知らない。まるで糸の切れた凧状態となっている。時の経つのは早いもので、今回の浅間は息子と古山さんと三人で参加した。いつかは親子で、と思う念願がやっと叶った。
今年の浅間記念館の展示車両は題して「世界のポリス達」。小生のポリスは更迭され記念館のメーンステージに恥ずかしそうに展示されている。故に今年はR100R+SCとMVXとレブルとTLR200とカブタック90…この辺を乗ることとなる。
第2章 アグリ!やらかしてくれるぜ!
今回の浅間は5月20〜21日の2日間。
日曜日には千葉の吉野さん(ホームページ)も見え、懐かしのKÅWÅSAKI・Å7をコンクールデレガンスに出展した。走行中の煙の多さはMVXと良い勝負だ。アメリカではサムライの名称だったと聞いた。
投棄にはオーナーズからの組織票をもってして臨んで、結果は3位入賞となり、めでたし、めでたし。 |
KAWASAKI A7 (吉野さん所有)
1967年式 40.5ps/7,500rpm 149kg |
敬ちゃんが何時ものように遅刻をしてやってきた。来る途中に火災事故の現場に巻き込まれて、迂回を余儀なくされ遅れたと言い訳をしていた。朝から付いていない!と、ぽやいていたが、解散してからメールが入った。帰路途中に一時停止義務違反でポリさんから納税書を戴いたらしい。親友の不幸に心が痛み、暫くは笑いが止まらずに腹筋が痛くなった。やらかしてくれるぜ!すかさず小生は忠告した。春ウララ号で来れば良かったのに!あれならばポリさんも耕運機と見間違え、アグリじゃあ許してやるか!田植えも近けえし!きっと事無きを得たものを、、、。何も期待していなくとも、何時も笑いを提供してくれる、ツーレポには何時も登場してしまう、シャイに見えそうだが結構目立ちたがり屋さんだ。
息子は往路復路共に山梨方面の古山さんに先導していただいた。楽しかった!と、その夜連絡があった。自分もそうであったように、息子の運転はまだまだギコチナイ。いつの日か、叔父!ペンベを貸してくれ!と言われるかと思うとドキドキものである。
第3章 第62回浅間ミーティング
クラブ参加を一泊参加が大変ならば、日帰り参加での計画しています。会長、どうでしょうか?10月の7〜8日が秋の浅間の予定です。エントリーの受付と締切りが8月末なので早めに計画したいと思います。11月には福岡フェスティバルも控えているので、大変かと思いますが会員各位の皆様、ご検討をお願いします。尚、参加費は日帰りで8,000円位だったと思います。
会場内で記念撮影、後列左から、小林さん、吉野さん、息子の宗一郎、アグリ敬チャン。
前列左から、小生の小柴、古山さん。
最前列、吉野さんのKAWASAKI・A7 |
いつも、あまり着ないオーナーズのジャケットを着て、浅間の会場内にて当会の宣伝をさりげなくしている小生の気配りが、なかなかニクイ!
6月予定の日帰りツーリングは組合旅行とバッティングし行けなくなった。7月の一泊は是非とも行きたい。
大型ソロが無いのでレブルで行ってみようと思うが、20年近く前のバイクをレストアしたのだから、旅先でのトラブルが心配だ。走っても遅い(春ウラル〉のように、レブルに別名ホンダ・トラブルの称号を付けられないようにメンテをしよう。
【御願欄】仲間の方で小ぶりなハンドルに取り付けるシールドをお持ちの方がいましたら、譲ってください。もちろん唯でお願いします。レブルに付ければ、まだ見ぬスクリーンも幸せになれると思います。
あ−今回もまとまりの無いレポートとなってしまった。
それでは、会員各位皆様の健康を祈念し 合掌。小柴
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