秘湯ツーリング
2006年5月20日〜21日  福島県・尾瀬檜枝岐(おぜひのえまた)温泉 
葉山の若大将 高橋

尾瀬の入り口御池駐車場にて、ここから沼山峠までの10kmはマイカー規制で進入禁止だ。
5月20日

朝4:45に目覚ましが鳴る。ツーリングの朝は時計が鳴る前に目覚めるのが普通だが、昨夜の土砂降りは止んだが小雨模様である。無線のPTT切り替え不能(断線?)。



居眠り運転には気をつけよう


5:30出発。走り出すと雨は止んでおり、首都高湾岸線では日が差し始める。太陽の光を受けると暑いぐらいである。東北道でRSのN氏に追いつかれる。2台で佐野SAに着くとすでに7〜8台は先着している。
 今回は総勢17名参加で大人数。現地直行車1名と白河ICで待ち合わせの福島先導2名を除き14台で8:00出発。





上河内SA小休止後白河ICで福島の先導車2台と合流。先導車その1は黒いアールズフォークのBMだが車種は不明で
なんとなく怪しい(?)、先導車その2はエンジンが水平でなく直立している。やけにイイ音がして速そう(コレも怪しい・・・。) ここから先は先導の2台におんぶに抱っこ状態(?)、付いて行くのにやっとの状態となる。

羽鳥湖の脇を抜け大内宿へ向かう。それにしても青い空、明るい緑の若葉、白い残雪、この時期でしか味わえないツーリングの醍醐味!!!
 
大内宿では早速ソバ昼食。
13:30出発まで各自みやげ物屋を覗いたり観光したり自由行動。目的地の檜枝岐まであと2時間ぐらいとのこと。宿までの道のりは眠くなったり先行車に離されまいとアクセルをワイドオープンしたり、それと青、緑、白がまだまだつづく・・・。

 15:30頃檜枝岐(ひのえまた)の「かぎや旅館」【地図】に到着すると白河ICから別道の泥まみれオフ組が先着済みでした(走ってきたゾという感じがイイ)。

夕食は18時なのでまだ大分ある。釣り竿用意のO氏だが昨日の大雨により宿の眼前の川は濁流となっているのでムリっぽい(残念)。地ビールをほどほどにいただきさっそくお風呂へ。



ここの風呂はすばらしい総檜張りで香りの良い事!


総檜風呂

旅館六代目若ご夫婦、息子さんとでパチリ


大宴会は山菜を中心に旬の食材プラス蕎麦。岩魚の骨酒で乾杯直前に直行のS氏が滑り込む(さすが時間通り)。食べるのに夢中で写真撮影も忘れ2次会に突入・・・。





5月21日

翌朝は快晴!尾瀬入り口の御池まで向かう。所々雪解けの清流が道路一面を横切り、そこを通過する時のなんともいえない爽快さ!(スリップ注意)。御池の駐車場にはまだ2m以上の積雪!尾瀬までのバス乗車は諦め、ここで福島先導2台とお別れです。有難う御座いました。


尾瀬


舘岩から川治経由今市へと向かい、昼食はダメ押しの栃木ソバ!コレがまた遠い。2軒目でだいぶ待ったがようやくありつけました。てんぷらもおいしかったデス。


たろっぺ茶屋

栃木ICからの帰路もたいした渋滞は無く(一部の方はハマッタとの情報有)、19時前に帰着しました。ここのところ天候が優れなかったが今回は晴天&温暖で言う事無しのソバ三昧秘湯ツーでした。また次も楽しみです。                    (by葉山の高橋) 2日間の走行距離780Km,給油燃料43L。


参加者(敬称略):高橋会長、土方、須田、奥本、中島、斉藤、佐藤、大槻、鈴木(千葉)、田中(群馬)、田中(小田原)、前野、吉川、福田(父&ジュニア)、水野、高橋。(葉山)の総勢17名。    

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