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第36回BMWフェスティバルin長野
2008年11月1日〜2日 長野県。松代市
さいたま市。鈴木

 毎年11月に開催されるBMWライダーの集い「BMWフェスティバル」、今年は長野市松代町で行われた。BMWフェスティバルは1973年、大阪のフラットツィンクラブの呼びかけで始まり、BMWイベントとしては、最も歴史ある集まりといわれており、今回で36回目。我がクラブからも33名の参加で大いに盛り上がりました。 
        ■BMWフェスティバルについては→こちら
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今日は、待ちに待ったフェスティバルの日、天候が心配のあまり朝起きてすぐに空を見ると東の空が茜色に染まっている。天気は良いようだ、一安心。

前の日に奥本氏と待ち合わせの約束をしていたので、時間を気にしながら車庫に行き、身の回りの準備をしてオートバイに跨るも、ソロは久しぶりなので反対側に立ゴケしてしまった。足腰が弱っているせいも有ってか、慌てて起こすもオートバイの重いこと、一時は起こせないのでは無いかと自信喪失となった。そんな、こんな、している内に時間が過ぎ、待ち合わせの場所に15分位遅れで到着。
 奥本氏、首を長くして待っていてくれた。

外環道・川口西から入ると渋滞気味だったが、車の間をすり抜けて走ると間もなく渋滞が解消されてスムーズに走れるようになった。

関越道に入ると、前を走っているブルーの車の運転者が手を上げて何か合図をして居るではないか、追い越しの際、見ると何と当クラブ員の吉川氏だ。手を上げて挨拶し別れたが、考えて見ると確か、「佐渡の方で結婚式があるのでフェスティバルは欠席」の連絡を受けていたのを思い出した。まさか同じ時間に走っているとは、偶然の遭遇にビックリしながら集合場所の高坂SAに向う。

高坂SAに着くと、ほとんどの方々が着いていて、連休中のため渋滞気味なので側車(サイドカー)の人達を先に出発して頂き、次の横川SAで合う事にした。

暫らく待つと、中島氏、吉野氏らが到着。側車の人達を追いかけるように全員出発。

相変わらず車が多い感じで、流れに乗って走る。上信道へ入ってからはスムーズに流れ横川SAへ。SAに着くと側車の方々、さっき着いた処とのこと。

休憩後ミーテングを開き、今日のコース(ルート)をセッテングしてくれた群馬の小柴氏から説明が有り、昼食場所、蕎麦屋を予約して有るとのこと。その蕎麦屋に向けて出発し上信道菅平INで下車すると、約15分位で到着。

本場の信州そば(1人前で2人前の量)を大変美味しく頂きました。


蕎麦屋「やぐら亭

そば屋を後に一般道で次の場所、サイドカーショップ「クラブ・スリー」へ。

別所温泉近くに有るショップは高台にあり、見晴が良くいろいろな側車が展示されていて部品も豊富なように感じられた。私も本来ならば今回はサイドカーで参加する為に、車検も取り準備をしていたのだが、前回の那須北温泉に行った時にハンドルのブレ止め(ダンパー)がオイル漏れのため、スカスカで効かない状態に成り諦めソロでの参加となった。
 その、ダンパーを探していたところだったので、オーナーに聞いて見ると長さがいろいろあるために計って来ないと解らないとの事。後々の連絡では遅くなるためにそれらしい長さのダンパーを購入してショップを後にフェスティバル会場へと向う。


車椅子のまま乗り込み運転ができるバリアフリーサイドカー。

松代(フェスティバル会場)に近づくと、私のオートバイのウインカー並びブレーキランプが付かない事に気づく、これは大変と思い到着後、直ちに修理に着手。

仲間の手助けを借りながらライトを外してヒューズ交換し、直ったと思いライトを点けるとまたもやヒューズ切れ。どこかショートしているみたいで再び外したが、原因が解らず大変苦慮していると、クラブ員からは受け付けはどうなっているかとの問い合わせ。個人個人で済ませて下さいと伝え、四苦八苦していると吉野氏が来て、ヒューズばっかり交換してももったいないからとコードを持って来てくれて試してくれた。ライトを点けて試験してみると、大丈夫みたいである。

1時間以上も時間が掛り、いや〜参った。手伝って頂いた須田さん・吉野さん・大変有難う御座いました。



 その後、風呂に入り、待ちの待った大宴会が始まり色々な催し式典が有り賑やかな内に宴会も終り、来年は当クラブで主催するため、那須での再会を約束して別れた。


来年は我がクラブが主催!!那須でお会いしましょう!!

今回は都合により2次会はない為に、当クラブ員だけで部屋に集まって頂き、忘年会・新年会・(総会)・来年度のフェスティバルの下話をさせて頂き終了致しました。

オートバイの事を思うと、ヒューズ切れの原因が解らないために色々考えてしまい中々寝付けず大変苦慮しました。

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翌朝5時半頃目が覚めて直ぐさま朝風呂に入る。朝食の時間となり朝食会場に、朝食はバイキングで早々と済ませ、オートバイの事が心配なので、支度しオートバイの所に行き、エンジンを掛けてウィンカー・ブレーキランプの点検をしたところヒューズは切れないようでホットしたのもつかの間、エンジンが冷えていた為3.000回転ぐらいでアイドリングしていたら、今度は、セルモーターのガリガリと言う音が入り慌ててスイッチを切り再度恐る恐る、余り吹かさないでエンジンを掛けると、今回はガリガリと言う音はして来ないが、またまた不安にかられた。


信州松代ロイヤルホテル」【地図

     参加者のBMW軍団

      ドマニー集合!!

そうこうしている間に集合写真の時間が来て写真を取り、その後解散式が行われ来年の再会を約束してフェスティバルは終了。当クラブだけで垂れ幕をお借りして集合写真を取りその後、会長に最後の挨拶をお願いして現地解散の為に、直帰組・泊り組みに別れて解散となりました。

恐々とエンジンを掛け、主催者の皆さん達の出口での見送りを受け、近くのスタンドまで移動。そこでガソリンを入れようとするも、そこはセルフの店で何せセルフの店でガソリンを入れるのが初めてで、要領(使い方)が解らず大変苦慮して同行の人に教わりながら給油した。オートバイの調子の心配しながらも、直帰組78台と長野inから上信道に入り次の休憩場所、横川SAへと向う。

横川までの区間は、ヒューズ切れもなく、運転中セルモーターの異音も聞かれず、やれやれとの思いで、横川SAに到着。着いて見るとサイドカー(側車付き)が3台が停まっている。なんと風見さん家族ではないか。休憩後、風見さん家族が先に出発。奥さんが先頭で、娘さん(茜ちゃん)が中に入り風見さんが最後を走っていて、見ていて何と爽快で羨ましく感じられた。


風見さん

奥さん、次代さん

娘さん、茜ちゃん

我々も最後の解散をして一足早く1人で横川SAを後にしたが、暫らく走ると後からライトを付けて2台のオートバイが猛スピードで追い越していった。よく見ると、前を走っているのは、福島のS氏・それをマークして居るかのように走るのは、横浜のN氏ではないか。

私も、直ぐさま後を追いかけるも中々間が詰まらないが、何とか一諸に走り藤岡インターでS氏と別れ、関越道を走っているといつの間にか、私をマークして居るかの如く須田氏が愛妻を乗せて後ろにいるではないか。バックミラーで確認しながら東松山inで別れ、いつ調子が悪くなるかハラハラ・ドキドキしながら無事1230頃帰宅致しました。

思い起こせば、今回のツーリングは最初から車庫での立ゴケから始まって波乱万丈のハラハラ・ドキドキのツーリングでした。

フェスティバルに参加された皆さん大変お世話さまでした。

次回の忘年会・新年会(総会)宜しくお願い致します。

レポート さいたま市在住 会員No03 鈴木 清
高橋光三、たか子、大槻、和子、吉野、恭子、風見、次代、茜、須田、まゆみ、岩瀬、明子、土方、志村、小柴、田中、水野、福田(敏)、瀧澤、小林、西脇、鈴木()、鈴木()、斎藤、奥本、中島、杉山、中里、高橋(篤)、古山、稲木、山田、  
    以上 33

全員集合写真(主催者提供)
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※写真は管理人が勝手に掲載しておりますので、都合が悪い方はご連絡ください、削除致します。
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