７月２０日（１日目は斉藤房夫です）

　当日私は、福島国見ＳＡに福島佐藤さん、群馬寺本さん、豊田さんと一緒に10時頃までに集合しました。

　宮城県の菅生辺りでパラパラと雨に降られたが合羽を着る事も無く無事に長者原SAに到着。予定より早いようなので鈴木さんが菅原さんに平泉中尊寺近くでの待ち合わせ時間の調整をした模様。




中尊寺を見学、食事もあまり時間が無く、ゆっくりとは見ることが出来なかったが、よくもあのような金箔を塗ったものだと感心しました。

中尊寺境内「月見坂」

金色堂（こんじきどう）

　これからは、国道を走るルート、私のR50は、新型BMWと走るのがチョットかわいそうに思いました。

途中〜錦秋湖で休憩、何やら鈴木さんと、中島さんが携帯で話をしていた。中島さんのバイクが故障したとのこと、軽トラで参加していた田中（幸）さんが急遽、東北自動車道上り車線、紫波SAまで迎えに行く事になり軽トラで向かってくれた。

　私達は一路別荘を目指しましたが、先日カーブでトラックが落ちたとのことで（気を引き締めての走行）

別荘に着くなり、買出し、温泉に入ってゆっくりしている間に、「みちのく旧車ミーティング」に参加の吉野さん、千葉の鈴木さん、中島さん達が到着、トラック上で修理が始まったが

近くの居酒屋で宴会(@_@。

時間もあまりなく、宴会が始まり自己紹介もしたが酔っていて、何を話したかそれも記憶に無く、いつの間にか夢の中のBMW走行と成りました。

次の日は、事務局・幹事挨拶後、自由解散となり私と佐藤さんで一路、日本海を目指しツーリングをしながら無事帰宅しました。　参加の皆さんお世話さまでした。

７月２１日（２日目は佐藤克巳です）

　文才のない小生ですが、初めてツーリングレポートを書かせていただきます。

　私にとって、40年来の友人であります斎藤君に誘われ当クラブに入会して二度目のツーリング参加となります。なかなか仕事に追われ、地元の東北のツーリングにしか参加できませんが、今回、参加申し込みをして、数日前よりワクワクしながら、愛車Ｒ100RSの手入れや、寝袋の調達などして、楽しみにしてました。　

　楽しかった湯田温泉の一日が明け、それぞれの帰路ですがチョット時間に余裕のあるロマンチストな福島の二人は日本海を眺めながら帰ろうと、皆さんと別れ、朝9時に湯田温泉を後にしました。






『梅雨明け宣言』が出た頃から梅雨に入ったような東北地方でしたが、この日の日本海は快晴で、大変穏やかでした。湯田からR107号線を本荘市に入り、久しぶりの秋田の道でしたが、土地柄か、道行く車やバイクは、ゆっくり・のんびりと感じられ、こちらも、何時もと違って、一切追い越し無し・スピードオーバー無しと、秋田の道と過ぎ行く風景を満喫しながら、R7号線を南下し、道の駅象潟（きさがた）「ねむの丘」で休憩。

青い海原と鳥海山を眺めながら、昔話と・BMW談義をしばし、心と体をリフレッシュして、従兄弟の居る酒田市を目指し、再出発。

鳥海山

　あらかじめ連絡しておいた、従兄弟の家に寄ると、奥さんが昼食を用意してくれてあり、従兄弟も仕事中でしたが、近くにある会社を抜け出して来てくれ、一諸に食事を楽しみました。

　斎藤君とも、元々面識があり、バイク好きの従兄弟も話も弾み2時間近くも過ぎてしまいました。今度また、一諸にツーリングをする約束をして久しぶりの酒田を後にしました。

　山形の路は空いており、走り易く順調に進み、新庄市でトイレ休憩にすると、70年代の旧車（四輪）ミーティングが有った帰り足（カローラ・レビンとカリ-ナGTか）の人達と出会い、「R50を持っているが、10年近くも修理に出したまま戻って来ない」との事など話をし別れた。

　しばし山形自動車道に乗り、笹谷トンネルを抜け宮城県に入ると、あれほど天気が良かったのが、一変して雨になり、高速を降り、雨具に着替えて、青根温泉、遠刈田温泉を通り、無事、我が家に帰還し、家族が笑顔での「お帰りなさい」の声を聞き、安心し愛車を降りました。

　　　　　　　　　　皆さん本当にお世話になりました。　有難う御座いました。