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新年会(総会)ツーリングレポート
2008年1月26日〜27日 静岡県西伊豆・松崎
横浜の中島

 本年も恒例の新年会が、今年は西伊豆の松崎で、総勢32名の参加にて盛大に行われました。出張先から、このために遠路駆けつけてくれたクラブ員の方もおられ、参加された皆さんに感謝いたします。

126日(土)

ツーリングの朝はいつものことだが、目覚まし時計より早めに目が覚めてしまう。起きてすぐにケータイで天気予報を確かめる、伊豆方面は晴れの予報だ。ヨシッと気合を入れる。時間には早いが準備にとりかかり横浜の我が家を8時に出発する。空を見上げると天気予報とは裏腹にどんよりと曇っている。

「ホントに今日は良い天気になるのだろうか?」

待ち合わせ場所の東名高速「海老名SA」には10時待ち合わせなのに830分に到着してしまった。誰も来ていないかと思ったが、すでにGS鈴木さんら数名が到着していた。

早速、白馬の騎士さんはドマニ喫茶店をオープン!冷え切った体に暖かいコーヒーはありがたい!(いつも、ご馳走さまです)
そうこうする内に続々とメンバーが集まってきた。今回の海老名SAに集まってきたのはサイドカー9台、ソロ15台、車1台。総勢29名で群馬の皆さんも元気に到着。



 コース設定は、今回は台数が多いので信号が少ない小田原厚木道路→ターンパイク→伊豆スカイラインのコースをとることにするが、先日、雪が降ったので箱根の山越えが心配だ。ターンパイクの事務所に電話を入れると現地は晴れているとのこと。念のため食事予定の亀石PAにも電話入れると通行に問題は無いとのことで、箱根を目指し10時ちょうどに海老名を出発。東名高速の途中、右手の丹沢の山頂は先日の雪で真っ白だ、これからの箱根越え大丈夫だろうか。

 ターンパイクの料金所までは、さしたる渋滞も無くスムースに到着。台数が多いので代表者が支払いを済ませサイドカーを先頭に颯爽(さっそう)と通過。ところが上るにつれ両脇に除雪の残り雪が増えてきた(ここまでは想定内)。すると、空からチラホラと雪が落ちてきた。まだターンパイクは半ばすぎだ、上るにつれ、みぞれから本格的な雪になってきた(ここからは想定外)。路面状況はシャーベット状となり最悪の状態で前方もモヤッテきて視界も悪くなってきた。

「最悪のパターンだ」

【 大観山ちかくにて】ターンパイク死の行進、ベタ足着いてビビッているのが私(中島)です。
頭がパニッてて写真を撮る余裕もありませんで、横溝さんが激写。

コース設定者として頭の中はパニック状況「このまま引き帰すか」「それとも・・・」無線より悲痛な状況が刻々と伝わってくるが忍の一字で耐える。

  「晴れと言ったターンパイクの責任者出て来〜い」

何とか、伊豆スカイライン入り口に到着、前方には雪は降ってないらしい。料金所で通行出来るかを確認し今回はソロソロとサイドカーを先頭に料金所を通過する。雪は降って無いものの標高が高いためか路面は凍結状況。四輪のタイヤ跡を外さないように走るが何度かリアが滑って危ない思いをしつつ走る。亀石の標識が見えてきた頃には周りの雪も消えていて12時丁度に亀石PAに全員無事に到着。

   「一人の転倒者も出ずにホントに良かった」(^_^;)

レストハウス スカイポート亀石では、食事は予約してあったツーリング人ご用達「GO!GO!ランチ」を全員で食べる。量が多過ぎると、言いつつもお替りしたメンバーもいて、ホントにうちのクラブ員は元気だ。

「レストハウス スカイポート亀石」

食事後は、亀石峠ICで降りて一般道を走り、修善寺より国道136号を通り西伊豆に出る最短コースを取ることにする。本当は西伊豆スカイラインを走りたかったが、天気も今一だし、安全第一を考え断念する。136号はさしたる見所も無いので一気に土肥峠を越えると下り坂となり土肥に出て左折し南下、そのまま136号を進むと突然海が現れわれた。無線よりコシバさんの声で「海だ〜〜〜」と潤んだ声が聞こえてきた。海無し群馬県出身だから相当嬉しいのだろう。

無線より、先頭組は恋人岬で休憩しているということで全員合流。到着すると「恋人岬」が「オヤジ岬」と化していた、そこでも一番はしゃいでいたのは、やはりコシバさんであった。やはり、海を見るのが相当嬉しいのだろう。
 ここから、駿河湾越しに富士山が望めるはずだが、残念ながら雲に隠れて見る事はできなかった。

 ホテルに到着するのには早いので、折角だからと「堂ヶ島」を見物することにしてラブコールベル(愛の鐘)を鳴らすことも無く恋人岬を出発。

堂ヶ島には10分ほどで着いてしまった。その駐車場入り口で停止すると、何と、後ろにいたGS鈴木さんが、すり抜けようとして私のパニヤに接触、轟音!とともに大転倒!雪道で転ばなかったので、ここで転倒して見せるとは、根っからサービス精神旺盛な人だ。この人柄の良さが私は好きだ。(GSも本人も何事も無く良かった)

時間が無いということで「洞窟めぐり遊覧船」はあきらめ岩場へ行ってみたが、中々良い所であった。




 3時過ぎには国民宿舎「伊豆まつざき荘」【地図】に到着。そこで直行組の田中さんと鳥取県・大山(だいせん)より駆けつけてくれた古山さん、それに途中合流した吉川さんを加え、これで32名揃いました。

本日の新年会は総会も兼ねているので4時より、総会を開催し本年度の予算案やツーリング予定など、にこやかな内に全員一致で決定し、メーンイベントの大宴会に突入!! 
 宴会場では人数が多いので端の方がよく見えない(そんなことは無いか)。宴たけなわで、恒例の抽選会開始、今回は新年会ということで協賛品が多い(協賛された方ありがとうございます)
 盛り上げグッズとして、三役(会長、事務局、会計)のお面を制作し三役に内緒で突然乱入させたが、そのあまりのリアルさに、本人達が一番喜んでいるようだった。
 二次会は有志の部屋で行い、風邪でリタイヤした絶倫男、名前は言えないがヒジカタさんの話などで盛り上がり、白馬の騎士さんいわく、昔は夜中まで皆で飲んでいたが、最近は年のせいか早すぎるとボヤキがいれていたが本人はすでに夢の中でした。
 疲れていたせいもあってか、私も11
時頃には夢の中となりました。

127日(日)

 6時前には目が覚め、展望風呂へ入る。外を見るとどうも天気が悪そうだ!!

朝食後、全員で記念写真をとり、9時に解散とする。途中、心太(ところてん)の「盛田屋」に寄り、136号線組と海岸線組とに別れて帰途に着くことにする。私は海岸線組で「戸田の漁港」で買い物し沼津港の「双葉」にて寿司を食べ3時半頃には我が家に到着いたしました。(沼津港は丁度昼時でしたので、メチャ混んでいた)

 今回のツーリングも大いに盛り上がりましたが、天気が今一で一度も富士山を見ることが出来なかったのが残念でした。(群馬の皆さんに見せたかった)

皆さん、お疲れさまでした。本年も宜しくお願いします。

幹事&レポーター 横浜の中島
参加者名】高橋会長、鈴木事務局、奥本会計、斎藤(武)、瀧澤、大槻、志村、田中(征)、岩瀬、吉川、高橋(篤)、秋元、柴田、前野、水野、中島、吉野、横溝、中里、杉山、宮野、鈴木(一)、福田(好)、古山、神作、須田、菅原、小柴、田中(章)、福田(敏)、田中(幸)、神田、以上32名
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