12月8日(土)
今日は、今年度・最後のツーリング、楽しみにしていた忘年会の日である。
前日に菅原さんから連絡を受け、今回の忘年会に参加したい人が居るが追加出来ないかとの事、早速旅館に連絡を入れ1人追加して頂き総勢25名と成る。
出来れば誰かのサイドカーのパッセンで行きたいとの事で急遽、私がサイドカーで行く事に成り、朝5時半頃起きて自宅にて皆さんの来るのを待つ。8時半の約束であったが、7時には、サイドカー1台、車1台が来たので、慌てて車庫に行き準備に取りかかった。車で来たのは、横浜から来たオブザーバーの神作さんで、挨拶も早々と済ませパッセンに乗って頂き早々に出立つ。思い起こせば、パッセンに乗せて走るのは何年振りだろう? そうそう、当クラブで幹事クラブとして第32回フエスティバルが伊勢・志摩で開催された時に愛妻を乗せて以来になるのかな〜と懐かしさにかられる。
外環道の川口西料金所で料金を払っている時。ETC入口でバーンと大きな音、慌ててそちらを見ると菅原さん運転のサイドカーがバーに当ったもので、原因はETCの取り付け部分が外れていたためと分かったが、打ちどころが悪いと大怪我をしていたのでは、(過信は禁物・危ない・危ない)と思い知らされる。
その後2台で待ち合わせ場所の関越道高坂SAに、時間が早いせいか、誰も来ていなく一番乗りで8時頃到着。今までで集合時間の2時間前に着いたのは初めての事であった。皆さんの着くのを待つその内に、ドマ二喫茶店の志村研ちゃんが着いて早速喫茶店開業で暖かいコーヒーを頂く。いつも・いつも・有難うと、「心の中で感謝」。
その後、続々と参加者が到着、その中に見慣れない様子の人が真新しいオートバイR1150RTに跨り颯爽と到着、ヘルメットを脱ぐとなんと会計係の奥本氏、回りに居たメンバーが近寄り注目の的であった。
10時前には全員が集結。高坂SAを後に、駒寄PAと向う。駒寄には、10時40分頃に到着。待ち合わせの群馬の皆さんは着ていなく、暫らく待つと到着。到着後、会長の挨拶やコース説明が行われすぐさま出発。
渋川inで下りR17号一般道で途中、日本一のもつ煮や「永井食堂」に寄り、湯宿(ゆじゅく)温泉(敬ちゃんのお店「大阪屋」)に到着、お茶をご馳走になり、予約してある近くの昼食場所「五郎兵衛やかた」で暖かい「うどんセット」は身体が温まり大変美味しかった。
その後、旅館の受け入れ時間には早いため、小柴さんの友達のお店「たくみの里」内の「陶芸の家」に寄せて頂き、時間調整しながら2時過ぎには「もっと走りたい組」と「旅館直行組」との二手に別れることにした。
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「もっと走りたい組」は牧草地まで走り大いに楽しみました(^^♪ |
4時前には全員「料理旅館・樋口」【地図】に到着。
今回は、サイドカー6台・ソロ16台・車1台の参加である。各自部屋でくつろいだ後、来年度の行事計画案、並びに新年会案等の活発なミーティングが行われました。ミーティング後、6時からは今年度最後のツーリング、忘年会宴会が盛大に行われお酒の差し入れ(福島の斎藤さん・敬ちゃん・旅館)から頂き宴席を盛り上げて頂き有難う御座いました。
宴席の中盤頃から、いつもですとアミダくじで楽しむのですが、今回は思考をこらせて志村の研ちゃんの発案で風船の中に當くじの番号を入れて置いて、アルコール検知器でアルコール度を検知後、本人に風船を膨らまさせ、その風船を割って當番号を出し、当選を決めるやり方で抽選会を行い、高価な景品をゲットした方・そうでない方・いろいろで大変盛り上がりました。景品内容(カバン・BMW付バンド・BMW付腕時計・ウエストバック・生ビール作り機・ゴキブリホイホイ・Tシャツ・トレーナー・その他多数)景品を出して頂いた方々有難う御座いました。
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毎回恒例の、大宴会模様!! |

会長、血管切れますよ!! |

美人お上さんも、強制参加させられる。 |
時間の経つのも忘れる程大変な盛り上がりで有りました。
8時に宴会もお開きになり、2次会は「御所の間」で行われ、雑談で楽しく過されたみたいだが、私は疲れもあり、会長とふたり風呂に入り早々と就寝。
12月9日(日)
翌朝、6時頃起きて表を見ると道路が濡れて風花混じりの雪模様、「や〜参ったな〜」と思いながら風呂に入り直ぐに朝食。
食べ終って外を見ると大粒の雪、「あれ〜これは〜」と思っている間に雪は止み、8時半に玄関前で記念写真、いくらか雨混じりの中写真を撮って旅館をあとに敬ちゃんの家で、解散式を行う事になり出発。路面は濡れていて滑りやすく風花が舞う中めいめいにゆっくりと走りだす。
大阪屋さんに到着すると、敬ちゃんと奥さんが慌ただしくお店でお客さんの相手をしていたにも関わらず、暖かい酒まんじゅうとお茶を出して持てなしてくれた。
(有難う、敬ちゃん・奥さんお世話に成りました)
暫らく休憩して、お店前で記念の集合写真を撮り、解散式を行い、敬ちゃんの店を後に17号を月夜野inへと向う。パッセンの神作さんは、上里SAまで、ドマニーに初めての体験で研ちゃんのドマニーに乗せてくれるとの事で喜んでいました。
やはりサイドカーは、パッセンを乗せた方が安定しており「乗り易いな~」と改めて感じさせられた。
その後、上里SAで最後の休憩し、そこで、ドマニー喫茶店が開店され皆さんにコーヒー・ココア・お茶等が振舞われ、冷えた身体に元気を加えられた感じで大変良かった。(研ちゃんにまたまた感謝)
暫らく休息し、忘年会ツー最後のお別れ挨拶をして解散となった。
参加された皆さん大変お世話さまでした。
来年も宜しくお願いします。
会員No 3 さいたま市在住、 鈴木 清
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