ジャンボ機墜落事故追悼ツーリング
2007年3月25日 群馬県・上野村
 日野の吉川



【参加者名】高橋(光)、鈴木(清)、岩瀬、土方、奥本、古山、横溝、前野、田中(征)、小柴、吉川、水野、尾崎、瀧澤、須田、中島、豊田、安藤、宇貫

 朝起きると案の定、ザーザー降りの雨である。天気予報は都合良くはずれてはくれないものだ。雨に濡れながら愛車を引っ張り出し、出発の準備をする。

トラックの水飛沫をまともに受けながら、関越道高坂SAに到着すると、約束の15分前にもかかわらず、いつもの場所には中島さんの愛車R1100RSがポツンと1台だけ。

もしかして他の人たちは雨に怖気づいてキャンセルか?と思ったが、遠くで手を振る人々が。「漢」たちはすでに、屋根のあるバイク駐車スペースに集合していた。一瞬でも疑ったことを密かに反省した。まもなく事務局の鈴木さんを先頭に次の集合場所である、道の駅「しもにた」へと向かう。まだまだ雨は降り続く・・

関越道「高坂SA」

道の駅「しもにた」には、群馬のクラブ員たちが待っていてくれた。その中に見慣れぬサイドカーが1台。群馬の田中さんが、最近手に入れた、ケンテック製の本格的なカーである。はっきり言って、ウラヤマシイ。田中さんがもっともっと歳をとって、乗れなくなったら譲ってもらおうと密かに考えた。簡単な挨拶の後、次の目的地である御巣鷹山へ向かう。まだまだ雨は降り続く・・

目的地へ向い走り出すとすぐに、先導車の前を走る、黄色いコンテナボックスを積んだ「カブ」に気がついた。集団の「BMW」に対し臆する様子もなく、しかも「速い」。この道を走り慣れた、地元の農家の人なのだろう。行く方向が同じらしく、どこまで行っても一緒である。とうとうそのまま目的地である上野村の「日航機事故慰霊碑」に着いてしまった。そこでヘルメットを脱いでびっくり、カブのライダーは、なんと群馬のイナバウアー小柴さんだった。その走りと体型からもっと早く気付くべきだったと密かに反省した。


まだ我々の記憶に新しい日航機墜落事故の慰霊碑の前に立ち、慰霊碑を見上げると当時のことが生々しく思い出された。石碑に刻まれた犠牲者の方々の無念を思うと自然と涙が浮かんできて、二度とこのような事故が起こらぬよう、祈らずにはいられなかった。まだまだ雨は降り続く・・

慰霊碑駐車場にて

次の目的地は、日本有数の吊橋、「上野スカイブリッジ」と関東一の規模を誇る、鍾乳洞「不二洞」である。再び小柴さんのカブを先頭に走り出し、まもなく到着。

 まずは団体入場券を手に、全員で不二洞へと向かう。急な坂の登り口に立つ「入口まで
350m」の看板を見た時、一瞬不安がよぎったが、尾崎さんが連れてきた3人のお子さん達が元気良く一歩を踏み出したのにつられて登りだした。

 しかし間もなく不安は的中することとなる。さすが「関東一」の規模だ。とにかく広いのだ。おまけに上へ上へと広がっていて、いつまでたっても入口が見えない。息が切れてきて、腰も悲鳴をあげている。もう年配のクラブ員たちが遭難するんじゃないか等と心配している場合ではない。自分のことで精一杯である。やっぱり来るんじゃなかったと心から反省しながら天を仰ぐと、そこに出口があった。上った分、今度は下りなきゃならない。すべる足元を気にしながらやっとのことで下山する。

      ここより350m,上り坂がダラダラ続く       異次元のトンネルを抜け
    ようやく着いたかと思うとそこには螺旋階段   その螺旋階段を何と40mも登るのだ(@_@。

 やっと着いた休憩所では、すでに年配のクラブ員たちがジャガイモの田楽を頬張り、けんちん汁を飲んでいた。とても元気である。心配なんかするんじゃなかったと密かに反省した。

 いつの間にか雨はやんでいたので、せっかくだからと地上
90mに掛かる「上野スカイブリッジ」も渡ってみた。有料で、入り口に100円玉の投入口と注意書がある。手摺の上に立つなとか、バンジージャンプ禁止とか書いてある。世の中にはすごいやつらがいるものだと感心した。

そこを出発し、すこし走ると最後の目的地、温泉に到着だ。ここで会長の挨拶を拝聴し、解散式を行えば本日の任務は完了である。解散式の後、すぐに温泉に入る人、ちょっと遅い昼食をとる人など様々である。
 私は温泉には入らず(眠くなりそうなので)名物?「猪豚カレー」を食べた後、須田さん、岩瀬さんに先導されつつ帰路につき、腰をかばいながら
430分頃に無事帰宅した。

帰宅してすぐに「整体」にかかり、腰を養生したのは、言うまでもありません。

皆さん、悪天候の中、お疲れ様でした。またよろしくお願いします。 日野の吉川

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