第32回 BMWフェスティバル in 伊勢志摩
2004年11月6日〜7日 
BMWモーターサイクルオーナーズクラブ
※BMWフェスティバルの歴史などはこちらをご覧ください。

BMWモーターサイクルオーナーズクラブ 会長 高橋光三
PROLOGUE 川口の住人 奥本(R100RS)

今回はオーナーズクラブの長老と一日早く出発する事にしました。
11月5日海老名を朝8時に出発し長老を先頭にゆっくりと走り出す、さすがに平日の下り、流れがスムーズで、いつの間にかスピードもあがってしまう。長老もまだまだ元気です。

11時15分ごろ浜松ICを出て浜松名物のうなぎ屋の老舗「かんたろう」を目指す、小生なによりうなぎが大好物である。前回この地を訪ねた時うなぎ屋の選択を誤りましたので今回はパソコンのお世話になりました。小生の好みに合いおいしくいただきました。この店のメニューに「しっぽ」と言う品書きがありました。おいしい物です。この品はお店で実際に食べてみてください限定商品です。

今回は陸路でなく渥美半島の伊良子より伊勢湾フェリーにて鳥羽迄です。フェリー出発時間を調べたら14時出発で、これに乗り遅れると見るもの何も無い伊良子で1時間30分の時間つぶしをしなければならなくなる。ガソリンスタンドで聞くと伊良子迄早くても1時間40分はかかると言う、時計はすでに12時30分を回っている、長老に無理を聞いてもらい少々、たくさんかなスピードを上げ1時間15分で走りきり15分の余裕で無事乗船。宿に着いてフロントで聞きましたらあの道は飛ばす車が多いので重点取り締まり路線ですよと言われました。途中おらがまちの道路だぞとゆっくり走るおじいちゃんの車も何台か抜きました。(黄色い線が書いていないことにして)知らないと言うことは強いですね。船旅は50分ほどでした。お天気も良く穏やかな海で気持ちの良い一時を過ごしました。

本日の宿はフェリー埠頭から10分ほどの「彩花亭(さいかてい)」【地図】という宿です、
時間に余裕があったので「ミキモト真珠島」に渡り真珠博物館で真珠のお勉強をし、海女さんの素潜りも観ました。もう少し色気の有るものかと期待しましたが、不謹慎でした

この宿は以前、金子さんが利用したことの有る宿で鳥羽の山の上にあり我々は眺めの良い
オーシャンサイドの部屋で気分良く泊まれました。長老もおいしい料理とお酒、そして昼間の頑張りで8時には気持ちよさそうにお休みです。小生はテレビのお世話になり10時就寝。

朝6時20分が日の出なので風呂に行く、貸切状態の大きな風呂で真っ赤で大きな太陽の昇りはじめから昇りきるまでの色の変化を十二分に味わいました。8時40分に宿を発ち、眺めが良く、我々の専用道路のようなパールロードを優雅に走る30分ほどで本日のフェスティバル会場、伊勢ロイヤルホテルに到着、一息入れていると耳慣れた声が無線から聞こえてくる、我々の本隊、にぎやかに登場です。
ここから先のレポートは選手交代である。

伊勢志摩BMWフェスティバル顛末記■ BMWモーターサイクルオーナズクラブ会長 高橋光三
 32回BMWフェスティバルに我がクラブより26名( 内、子供2名)が参加、フェスティバル会場に向けて海老名SAを11月6日AM1:00に個人参加者1名を加え24名 が出発いたしました。

 幹事役の当クラブとしてフェスティバルを成功させる事ばかり気がかりでしたが、天候にも恵まれ、陸路を目的地「伊勢志摩ロイヤルホテル」【地図】までまっしぐらにひた走り、若干の渋滞がありましたがAM9:30頃フェスティバル会場に到着し、先発隊の古本氏、奥本氏と合流することが出来ました。
到着後、落ち着くまもなく皆様にご協力していただきフェスティバルの準備へと。参加賞の袋詰めに汗水をながし、今回の為に用意したユニホームに着替え、それぞれの担当部署についていただき、全国よりお見えになる約185名( 当クラブ員を含めると総勢約210名)のBMW愛好家の方々をお出迎えする事が出来ました。

お出迎えが終了するとPM6:30より宴会が始まる為ゆっくりとお風呂にも入る事も出来ず、宴会も満足に食事も取らないうちに終了してしまった感でした。

せめて景品だけでも皆様に良い景品が当っていれば良いのですが、いかがだったでしょうか?


長距離移動と睡眠不足のバテ気味の体にムチをうち二次会へと、いつも以上に酔いが回ってしまいました。


二日目の朝、全員集合しての記念写真の撮影が思っていたようにはいかず四苦八苦、どうにかこうにか撮影し、参加者の方々をお見送りとすることが出来ました。
当クラブも流れ解散となり、緊張に始まり、充実感で満たされたフェスティバルは終了いたしました。

準備期間も入れて約一年間のお役目を終えた今、日頃の行いのせいか二日間とも晴天に恵まれ、四苦八苦した記念写真の出来もまあまあ、私的には大成功だったと思っています。

最後に、ご協力を頂いた当クラブ員の方々のおかげで、この様に滞りなくフェスティバルが終了したことを大変感謝しております。ありがとうございました。

クラブ員全員でお出迎え

長老 古本さんの乾杯音頭

レディース賞の皆様

宴会終了 一本締め!!


総合司会 事務局 鈴木

皆勤賞 古城さん

皆勤賞 高井さん

西の遠来賞 長友さん

の遠来賞 斉藤さん

チェァーゲット! 須田さん

ボクサークラブ神宮寺さん

BM多種多様の駐車場


クラブ員 お見送り

ドマニーも多数参加

古城さん69S 26万km

クラブ員の皆さん
ホテル前にて全員集合
【参加クラブ名】フラットツィンクラブ、KVCクラブ、バイワーゲングループ、東京BMW愛好会、関西ツーリングクラブ、松山外車クラブ、岡山ワールドモーターサイクルクラブ、チームロバくん、茨城BMWモーターサイクル同好会、島根BMWオーナーズクラブ、JSC滋賀京都支部、島根BMWクラブ、岐阜ツーリングクラブ、福岡BMWクラブ、東京トライアルクラブ、BMWオーナーズクラブ広島、名古屋コマンドクラブ、肥後BMWクラブ、JSC静岡支部、ボクサークラブ、東京W会、BMWモーターサイクルオーナーズクラブ(幹事)
【参加者名(クラブ員関係)】高橋光三、高橋たか子、鈴木清、鈴木昌子、奥本芳宏、鈴木一彦、小林正和、志村研太郎、風見傳、風見次代、杉山誠、中里充男、中島安晴、斎藤房夫、須田求、吉川佳孝、西脇正雄、尾崎敬、滝沢勉、斎藤武司、古本金雄、高橋篤、高橋泰子(子供二人) 合計25名
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