千葉・勝浦
2004年10月10日〜11日 
新車R1150RSの須田
去る10月10日(日)天候不順。
湾岸幕張SAに10時に集合。北は福島(斉藤氏)、西は群馬(寺本氏)、そして、飛び入り2回目岩瀬氏(GLトライク)。又、新会員となられた村岡氏(K100RS)、本部長(管理人R60)。その他メンバーを含め計13名と錚々たる人物と、途中市原S/Aにて山田氏、田中氏(酒豪)の合計15名のツーリングとなった。

前日まで日本中大騒ぎをしていた台風22号の通り過ぎるのを心待ちしていたのではと、私も会員の皆様も気になされた事でしょう!

又、当日はどんよりした天気であったが、昨年同様、昼食場である保田漁港内「ばんや」へとスピードを上げて向かったのだ。食事は前年と同じく、860円他の寿司・味噌汁付である。今年は、ノンアルコールなる飲み物は注文していない。外気温が低いせいなのか?後で、何人かに、食事の件で話を伺ったところ「金額の割には中々の新鮮で美味しかった。」と言う評判が返ってきたのである。

 食事も終わりBM軍団は、当日の宿となる「松の家(まつのや)」【地図】へとアクセルを吹かし、館山市内国道128号線に出て途中より所々の渋滞にぶつかり、それはその日に始めて分かった事だが、当地の祭りの出し物がゆっくりと引かれており、約10ヶ所で渋滞にはまってしまったのだ。

 何とか気にしながらバイクは鴨川へと入り、鈴木氏(R69S)の様子が可笑しいと思いついたらストップしてしまった。何だと思って近づいてみると、マフラーの取り付けボルトがはずれてしまっていて、脱落の状況に陥ってしまった。直に修理屋さんの集まりで応急処理にて完了。そんな具合で時間を気にしながら着いた時刻は、4時を遥かに回っていた。

 RSで玄関前まで乗り入れたと同時、愛想の良い女将が挨拶に出て来て、直ぐに駐車場へと案内された。後、約一時間くらいのミーティングへと移り、フェスティバルの詳細について事務局(鈴木)氏より説明あり、協力ある言葉に賛同を得て終わったのだ。

時間の空いた所で、各人、風呂へ入り、宴会へと時を待っていたら、当日一番近い大多喜町住人の小林氏が入ってきたのである。いよいよイベントである宴会の開始となり、テーブルには昨年と又違った数々の海の新鮮な漁料理や大船盛り4漕と大変豪華な品々が此れ見よがしと並べられていて、どれから手をつけてよいのかと、ちょっと迷ってしまった。時も過ぎ、飲めや食えやと宴たかなわとなりBMW談議に始まり、管理人の「オレオレ詐欺」、岩瀬氏「1000円札見本流出事件」、田中氏「自衛隊物語」などなどと話は付きず2次会へと持ち込まれていて、夜も更けるのを忘れ宴は続いたのであった。

 尚、盛大な宴会も会長の親友であるチームロバくん、会長の毛利氏よりビール10本又、女将さんよりビール10本を頂戴致しましてクラブよりは数本との事であったとか?会計(奥本)様ご苦労様でした。

 翌11日、起きてみると雨は降っており、テレビで天気予報を見ていたら止むと言う予報を気にしながら朝食へと向かう。ご飯を口に入れてみると家のおかずとは段違いな朝食でとても美味しい。皆も2、3杯とお変わりをしていたので、聞いてみたらば美味しかったとの答えであった。

 尚、福島の斉藤氏は家事都合に付き、一足先に出発したとの話があった後、我が軍団も昨年同様旅館よりお土産を頂きお見送りをして下さり、本当に有難うございました。

旅館を出発する時には、日差しも出て来て、走り易く、心地良く、バイクも快調である。コースは昨年と違い一宮町〜茂原〜ヘリ入り途中、鈴木(清)氏の愛車のヒューズ切れにて立ち止まる。数分後、出発となり、東金より千葉東金道路経由で幕張S/Aにて休憩。ここで目を引いたのが岩瀬氏のGLトライクの人気である。親子連れの子供が「乗せて、乗せて!」と、せがまれ仕方無く乗せてあげる。子供は上機嫌であり、一方岩瀬氏は顔が強ばっていた。と言うのも兄弟で入れ替わり乗せてのコール及び両足でバタバタと車体を叩く動作であった!

 ここで各自解散となり、私のメーターは372kmと回っていた。会員の皆様及び飛び入り参加の方々、お疲れ様でした。

 追伸: フェスティバルにて毛利様に挨拶(御礼)を言っておいて下
さい。





新車R1150RSの須田でした。

初参加 村岡さん

リッチ、大槻さん

ばんや」にて昼食

ホンダGLトライク

会長と千葉の小林さん

松の家旅館前にて
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