日帰りそば打ち体験ツーリング |
2004年9月19日 川口の住人 奥本(R100RS) |
今回のそば打ちツーリングは当会の長老、古本さん(78歳)の企画です。 9月9日(下見ツーリング) |
一つ目は使うそば粉は前日に村の年寄りが石臼でていねいに挽いてくれるようです。石臼で挽いた粉は香りも良く、しっとりとした手触りの粉が出来るそうです。 二つ目はニ八そば、つなぎの小麦粉とそば粉との割合を言うのだそうです。 三つ目は(三だて)引き立て、打ち立て、茹で立てのことでおいしい蕎麦の条件です。 3ヶ所に分かれて先生の指導を受け蕎麦打ち開始である。 まずは小麦粉とそば粉を充分に混ぜ合わせる、真中をクレータ状にして熱湯を注ぎ手早く水分をなじませる、熱いので少々もたつく。なじんだ物を粘り気が出るまで練りこみ、まん丸いお団子状に作り是を伸ばすのである。 ここからが蕎麦打ちの真髄である、そばは押しながら伸ばす物と思っていたが大きな間違い、引いたときに伸びるのである。力を入れると穴があく、何事も経験のようである、先生がやると簡単そうに見えるが厚さを平均に形を四角に各組とも苦労したようです。茹であがった蕎麦を冷たい清水ですすぎ、おいしいそばつゆで各組とも、おいしいおいしいの連呼です。苦労の甲斐ありです。 隣りの蕎麦をつまませてもらったが、当方のよりおいしく感じた、蕎麦は太さが味に大きく左右されるようである。 何はともあれおいしい楽しい蕎麦打ち経験でした。 |
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現地解散となり群馬、埼玉組は塩山から140号線にて西沢渓谷をながめ雁坂峠を超え荒川村で群馬グループと分かれ秩父、日高(彼岸花の名所があり渋滞に合いました)川越を経て無事我家へ到着。 高橋さん(大宮)先導役お疲れ様でした。 |
ぶどう園にて一服 |
「おてんぐさん」前にて |
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