空冷エンジンのサイドカー。
最大の弱点は渋滞時のオーバーヒートである。
そこで、電動ファンによる強制空冷にチャレンジ。
ポイントは、風量確保と雨対策で、両方を兼ね備えているのはバイク用のラジエター。
ヤフオクでFシリーズのラジエター(送料込みで4000円程度)落札
ちなみに秋葉原で同規模のファンは5000円程度で売っているが防水機能は不明。ラジエターファンの方が力もあるようだ
ファン取り付け台加工
1.5mmアルミ板をファン内径に合わせ切り取り(周辺の出っ張りはファン防護金属網移動防止用のアゴ)作成
下の三角の取り付けパーツはバイクフレーム側から取り出すステーへの取り付け部分。アルミ山型綱を加工。穴は乗車時上からOIL注ぎ口の温度メーターを目視出来るよう加工。
裏側のモーター部分からの出ている白いチューブは、取り付け高さがシリンダーから約1Cmの離隔のため電源コードの温度防護チューブ
取り付けは、ホーンブラケットからカウリング上下合わせ面までステーを作成。
金属網はナットや工具類落下対策として、編み目を細かいものを100均で見つけました(ザルを加工)。網を取り付けるための枠は同じく100均の園芸用土砂の振いの一部をリングとして利用。そこへステンレスの針金で巻き
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ホーンは少し前外側に移植。
電源はエンジン切っても暫くクールダウン出来るようバッテリーから直接引き、間にヒューズを入れてランプ付きのトグルスイッチで切り忘れ防止。
※高さの位置決めで注意する点
1,ガソリンコックON時にファン上のネットに干渉しないよう注意、
2,バイクのフレームからの取り付けステー位置はイグニッションコイルの取り付けネジを利用。
3,上記のステーはタンクとの間を干渉しないよう考慮し1mmのステーで必要の処の強度を保つようにした。
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使用感。
条件にもよりますがファンは数分回しただけで5度以上下がりました。
ノンカウル車はファンが丸見えとなるため見てくれが良くないと思う方はボートと本車の間(1台だけでも)に置くことで冷却効果が図れると思います。
番外編
最初の計画はシート下のバッテリーを移設した後、その場所が空いたので、密閉してファンを置き、ダクトで分岐しシリンダーへ風を送る試作品は、送られるエアーはダクト断面を絞っても風量が足らず失敗でした。
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