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 BMW Motorcycle Owners Club 
野口さんからの一言

下記は1981年(昭和56年)に発行された「MOTOR CYCLIST 別冊」の1ページです。野口さんの若き姿です!。 BMWフェスティバル第一回(1972年)より連続出場!!
(文中のまま)
野口さんとR75+サイドカー。結局ソロも欲しくなり、白いR100RSのソロも長近仲間に加わった。

高速耐久性がBMWの魅力

「走るMCじゃないと、私はだめなんです。古いBMWもいいが、ツーリングで皆に付いていくと、もうゴーツと回しっばなしで、エンジンがかわいそうになってしまうんです。結局新型に乗らざるを得ません」(野口)

閑東のBMWファンは飛ばし屋が多いという野口さんの車歴、CB92に始まりCB77、T110、ゴールドスター、NSUスポーツマックス、そしてBMWの登場である。
10年前にR50の中古を買ったんです。本当は、R69Sが欲しかったんですが、高くてあきらめざるを得ませんでした。ところが、R50はたった3カ月でガシヤーンです。BSAのつもりでコーナーへ入ったんですが、それが誤りだったんですね。その後R75/5の中古を買ったんですが、結局キャブレターの調子が出ず、新車に入れかえました.

BMWは初め乗りにくいクルマですが、慣れると独特の味になり、それが魅力ですね。ソロで乗っていたんですが、“BMWフェステイバル”でサイドカーを見て、これなら子供も連れて出掛けらると思い、カーを付けています。

BMWも世の高性能化に順応して、R60は静かだったが、R75はまあまあ、R100RSはかなりメカノイズがうるさくなってきています.
それに塗装の質も徐々に落ちてるみたいですね。

先日も2,000kmのツーリングを終えたばかりの氏はそう語るが、最近ではソロのR100RSも買っている