4月25日
群馬方面からの参加者以外の東京・埼玉・千葉組は、第1集合ポイントとしてR299沿いのコンビニに集合しました。
当日は久々の好天で我々以外にも多くのライダーが駐車場に待ち合わせしています。
9:30出発に向けぞくぞくとクラブ員が集合、中でも奥本さん(右写真)は久々の2輪での参加で、最近手に入れた名車R100RSでの登場です。
事務局長鈴木さんが到着し、軽い打ち合わせの後、小鹿野へ向け出発。
途中道の駅「果樹公園あしがくぼ」にて小休止、ただ当日は羊山公園の芝桜観光のバスやマイカーが多く渋滞もありましたが、地元、秩父の安田さんの4輪にてのナビゲートによりオートバイ記念館「バイクの森おがの」【地図】に到着しました。
「バイクの森おがの」の駐車場にて |
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駐車場には群馬よりの参加メンバーと前日からの山篭りキャンプ泊のビーパル親父さんと友人ががお出迎え、、
しかも小柴さんの永遠の恋人・タメちゃんお手製のおやきをご馳走になりました。
昨年の群馬・赤城山ツーは不参加のため、タメちゃんとは初対面でしたが、おやきのあまりのおいしさと明るい人柄ですぐさまファンになりました。
全員が集合し、事務局より新会員 初参加の林さんの紹介・その他の説明・昼食の希望集約し、早速 ミュージアム見学に移りました。
入り口すぐに陸王のサイドカーが展示してあり、横にはカドヤのショップもあります。国内・国外の名車・旧車がメーカーごと年代・カテゴリー別に展示されています。2階には大型車、3階には中・小排気量車やミニチュア展示もありました。
世界中から集められた名車・旧車が整然と展示してある。 |
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■BMW R63 (1928-29)
BMW初のスポーツモデル(OHV)の750cc(ナナハン)で最高出力も24ps/4,000でBMWとして初の20psをオーバーしている。R63はマシンの性格上83×63mmのショートストローク734ccエンジンが積まれていた。この、ボア・ストロークレシオ81.92をもつR63のパワーユニットが、いかにバランスよいものであったかは、これをベースにしたスーパーチャージャー付きレコードブレーカーにE・ヘンネが乗り、29年に、MC最高速度挑戦で216.8km/hの世界速度記録を打ち立てたことからも裏付けられる。 |
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館長さんの計らいで館内の一室で昼食・休憩ができました。昼食は当然、小鹿野名物「わらじカツどん」のお弁当です。大きなカツが2枚も入りボリューム満点でした。
ワンメーク物が殆どで、その精巧さには感心するばかりです。 |
小鹿野名物「わらじカツどん」 |
その後、ミュージアム前での集合写真撮影をしましたが、ミュージアムのHPにも掲載されています。
駐車場ではドカの試乗会も行われており、多くのライダーが訪れていました。
当日、偶然ですが、自分の会社のバイク好き達も来ており、女性ライダーに古本翁を紹介するとその元気さにびっくりし健康長寿にあやかりたいといっていました。
古本翁は雁坂峠を越え山梨ルートで帰られたご様子。
本当にお元気です。
我がクラブ最長老古本さん(左側)、84歳。R1100RSを操るバリバリの現役です。 |
集合写真撮影後、解散となり、希望者は施設内の般若の湯に入浴しましたが、なかなかりっぱなお風呂で楽しめました。
その後帰路にあたり、安田さんにR299までご案内いただきお世話になりました。
往路では正丸トンネルを通りましたが、復路は都市伝説「首なしライダー」の出没する、正丸峠越えに挑戦しました。
日野の吉川さんによれば、深夜に正丸峠を走るとW1のバーチィカルツインが迫ってきて抜きさられ、前方のライダーを見れば首が無かったとの話です。
この峠は、4月初めに、犬約100匹の死がいが遺棄されているのが発見されたことでも有名になった。犬を扱う業者が継続的に現場に捨てていた可能性が高いらしい・・・。
昼間なので山道コーナーと小柴さんの調整で丁度見頃のきれいな山桜を楽しみました。
現地集合・解散の日帰りツーでしたが、最高の天気で、タメちゃんのおやきも最高でした。
また、次回もみなさんにお会いできることを楽しみにツーレポ報告としたします。
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