７日(土）
当日午前6時30分頃、空は雲が広がっているが予報通り天気は大丈夫なようだ。
朝食を取り、小柴さんと待ち合わせのガソリンスタンドへ出かける用意をしている処へ、会計奥本さんより電話、事務局の鈴木さんと須田さんは用事が出来たのでホテルへ直行すると連絡が入る。私は待ち合わせのスタンドへ急いだ。
既に小柴さんは給油を済ませ、朝ソテーを飲み余裕で有る。やはりこうでなければと私のバイクの先生は違うと、まだまだ修業が足りないと思ったものだ。
 小生も給油を済ませ藤岡道の道の駅「ららん藤岡」に向けて国道254号線を走り出す藤岡in2キロ位の処に来ると何処かで聞き覚えの有る声で、「関越道より上信越道分岐でこれより上信越道に入る」と無線を通し耳に入った。待ち合わせのメンバーだ。
小柴さんは道の駅に直行、私は藤岡INに向った。
ほぼ群馬組と待ち合わせメンバーと一緒に道の駅に着いた。
皆さん揃った所で今日のコース説明とお昼ご飯は「うな重」なのでうなぎの食べられない人が居ないか確認したが全員大丈夫の返事を聞き、最初の目的地「白衣観音」に向けて出発！
 高崎市内にて、正面に見えるは浅間山 |
国道17号線を長野方面に走り、途中関東いすゞの営業所を過ぎ、信号が赤に切り替わる際に何台かが通過した途端、右側より白バイがサイレンを鳴らし飛び出して来た。クラブのメンバーがやられたと一瞬思ったが、メンバーでは無く車だった。
街中を過ぎると左に烏川、少し目を遠くに移すと、川の向うの山の上に立っている白衣観音様が見えてきた。それから走ること10分位で観音様の元に着いた。
地元の群馬勢も何十年振りに来た人またメンバーの人も初めての人・観音様の足元から見上げるとさすがに大きい、又、久々に17号を走り懐かしんで居た人もいた。
午前11時50分頃、観音山を後に高崎市内の「割烹ざくろ」で食事をし、倉渕の小栗上野介（おぐり こうずのすけ）の墓が有るお寺「東善寺」ににお参りし、歴史の勉強をする。
峠を抜け松井田に出て17号線を横断して本日の宿泊地「妙義グリーンホテル」に午後4時頃着いた。
既に事務局鈴木さんと須田さん親子が到着していた。
各自が部屋に荷物を置いて３階妙義の間でミーテングが行われ、終了後風呂で疲れを癒し懇親会に備えて準備万端。
いよいよ宴会が始まりビールで乾杯、我がテーブルは日本酒好きが集まり直ぐに熱燗を注文、運ばれてきた熱燗を各自が手酌で飲み始めたら、志村さんが一口飲んだ瞬間、これは酒では無いとの事。その徳利を皆で一口飲んで確かめた結果、酒では無いと意見は一致、ホテルの人に来て確かめもらい、それはお湯で有る事が解った。徳利を暖める為に入れたお湯をそのまま出してしまった様だ。
宴会も終り二次会に移り大いに盛り上がった。
8日（日）
翌日は天気予報では曇り、午後雨となっていたが、風もなく静かな朝を迎えた。食後９時集合し、、妙義山をバックに集合写真を撮り解散となった。
中島・奥本・田中３名はホテルの敷地内にある、妙義カントリークラブでゴルフを楽しんだ。奥本さんは、クラブを握るのは２年ぶり、私は今年初、中島さんは月一ゴルフ。スコアは皆さんが思う通りの楽しいゴルフであった。
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