1月24日
朝起きてTVの天気予報を見る。
「千葉県は一日曇りで、時々晴れ、昼頃一時雨がちらつくでしょう」とのこと。今週初めの予報では木曜日は雨で、土日は晴れとの予報に安心していたのに・・・この様な予報だが冬場だからたいして降らないだろうと支度を始める。
8時30分に自宅を出発する時は曇り空。曇りのせいか、夜間の放射冷却もなかったらしくたいして寒くない。
集合場所の湾岸幕張PAを目指して暫らく走ると、外房有料道路の入り口辺りで空が黒い雲に覆われてきて暗くなり雨がぱらついてきた。それ程の降りでないので合羽を着る事も無く千葉東金道路「大宮IC」より高速道路に入る。
宮野木JCTを過ぎる辺りで雨は止み、東関東自動車道を走り湾岸幕張PA上り側で一時休憩。ところが、集合場所の湾岸幕張PAは反対側の下り線側。そう今日の目的地は、私の地元千葉県である。したがって、反対側の湾岸幕張下りPAに行くには、一旦通り過ぎ、市川ICで高速を降りて、再び、市川ICから下り車線に入り直してこないと東関東自動車道の湾岸幕張PA下り側には辿り着けない。
湾岸幕張PAにて |
市川ICに向かって、上り車線を走っていると見慣れた団体が下り車線を走ってゆく、向こうもこちらに気付いたのか手を振っている。中には、「何で反対車線?」と思われた方もいたようだ。一旦市川で降りて直ぐにUターンして下り線に乗り直して、幕張PAに集合時間より30分早い9時半に到着すると殆どの方が到着していた。
ただ、1台が、湾岸幕張PAは料金所を出た直ぐの左側に有り、料金所の右側ゲートを通過したためにPAに入れなく仕方なく通過してしまったとの事。JHさんももうチョット、PAの作り方を利用者の立場に立って作ってほしいものである。せめて、事前に「PA利用者は左側ゲートへ」と大きく表示して欲しいものである。
皆で新年の挨拶やら、色々な話をしながら全員の到着を待つ。
集合時間を過ぎても横浜のN氏と野田の方が到着していない。多分横浜のN氏は近いからと余裕をかまして家を出たのであろう。野田の方は9時には家を出られているとの事で道路の混雑で遅れていて、船橋辺りを走行中との事。
定刻となり、第二集合場所、千葉のAさんの待つ千葉東金道路・野呂PAを目指して私が道案内で走り出す。本線を走り出して直ぐに、後方の一台がエンジントラブルで停止したとの無線連絡。今回は大勢なので、高速道路上に止まるわけにもいかずサポート出来る方を無線でお願いして野呂PAへ向かう。
野呂PAにて携帯電話で状況を聞くと、自宅が近い千葉のS氏が自宅に軽トラックを取りに向かったとのことで、直接ホテルへ向かうとのことで一安心をするものの雨が小降りではあるが降出してきて気に掛かる。
東金九十九里有料道路「東金IC」 |
正面は国民宿舎サンライズ九十九里、その向こう側は太平洋。 |
東金ICで千葉東金道路を降りて国道をほんの少し走り有料道路の東金九十九里道路に入る。九十九里ICで降りて目の前に在る国民宿舎「サンライズ九十九里」に合羽を着る事無く到着。
そこに在るレストランで太平洋を眺めながら各自好みの食事を取る。
目的地の「ホテル白洋」【地図】は近いのでゆっくりと休憩を取りながらお土産をみたりして出発時間の1時半まで過す。出発時間になりバイクの処へ行くと雨の降りが強くなって、とても合羽を着なくては走れない状態で、着込み支度をする。が、なかなか支度が終わらない方がおり、聞くと、エンジンキーが何処かにいって見当たらなく探しているとの事。
お土産を買ってきてトランクを開けるまでは有ったとのことで、その辺りには有るはずとのこと。トランクにはキー閉じ込めにはなっていないとの事なのでみつかるだろうが、皆は雨にうたれて待っているのはキツイからと、ナビを装着している方が、道案内として残りホテルへ向かう。
15分も走ればホテルヘ到着するが宿に近づくにつれ、本降りとなり白いものまでが降ってきたではないか。千葉のそれも太平洋寄りは、まず降らないのとの天気予報は大外れである。
暫らく待つとエンスト車両を載せた習志野のS氏の軽トラも到着。
エンジンキーも見つかったらしく全員到着となりました。
今回は総会も兼ねているので、走る距離を短く計画しておいて、良かったとホット胸を撫で下ろす。雨に打たれて寒いので全員一旦部屋へ入り着替えてから本日のメイン行事である総会へと、予定より30分遅れであるが、借りておいた会議室にて2時半から開始。
前年の会計報告・今年の予算・今年の行事予定とスムーズに進み総会は、4時に終わりました。
今年はフェスティバルの主宰クラブでもあるので、何かと大変そうであり、皆で協力してゆきましょう。
温泉に入り冷えた体を温め、体力を回復させるともう一つのメインである新年会の開始である。6時から8時迄を大広間で行い、2次会を部屋にて行い、親睦を深めた後、各自の部屋へと戻り就寝。
1月25日
翌朝は皆早く展望浴場で朝風呂に入りながら、ご来光を待つ。結構、大勢が其れを楽しみにしていたのだが雲が水平線にあり見られないかと思っていたが丁度雲の切れ間から昇ってくれた。雲が有ると先に雲の下側が赤くなり朝焼けの色具合が刻々と変化して又、曙のマークの様に光のスジが拡がり綺麗であった。
太平洋に昇る朝日 |
朝食は食堂でブュッフェ形式食べ放題である。ホームページ掲示板ハンドルネーム69さんはお代わりしながら沢山食べている。流石未だにあっちの方も現役である訳が妙に納得出来ました。
ホテル駐車場にて |
ホテルの前で集合写真を取って又の再開を約束して解散。各自希望のルート毎に集団に分かれ帰途につきました。
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