秘湯ツーリング・尾瀬戸倉温泉
2005年5月14日〜15日
調布の村岡(K100RS)
大型連休が終了し1週間も経過していない時期に16人の”BMツワモノ”が「遊び」で集結した。

白根魚苑にて

5月14日
第1CP:高坂SA・9:00集合
8時をわずかに経過した時間に今回幹事「K1200LT+SC」と第1CPに到着すると「千葉のR69S」がすでに到着しHOTコーヒーを余裕で飲んでいる。
その後続々と「R100RS」「R1150RS」「R100RS+SC」「R60/2」「MKM1000」「R1150R黄」「R1150RTR1150R赤:タンデム」と筆者(左写真)の「K100RS」を含め予定の11台が時間どおり集結し第2CP(駒寄PA)へ向け出発。

途中、反対車線の登り路側帯で停車中シルバーの「ナローポルシェ」のリヤから激しい炎と黒煙が上っていた。車両はともかくドライバーの無事を祈るのみである。

第2CP:駒寄PA・10:00集合
予定時刻の数10分前に到着するとすでに集合予定者の「R69S+SC」「Majesty250」「R100S」は到着しており残り1台のR100RSは目的地直行とのことなので全員集結完了。
利害の絡まぬアソビの世界とはいえ計画どおりの
進行は気持ちの良いものだ。

今回は三役が居ない!?
第1CPからの出発時もどこからともなく漏れていたが「先頭は誰が取る?」そういえば今日は「三役」がいないから・・
第2CP集合確認、出発前のミーティング時、またもやどこからともなく「三役」がいないから幹事が行うべし・・・・等と聞こえてくる。
幹事によるミーティング終了後、今回の目的地である群馬県片品村の戸倉温泉に向けて出発。

R1150RTは所用のため途中ICにてOFF、残り13台にて目的地を目指すこととなる。沼田ICにてランプOFF→R120→R410にて昼食予定場所の”白根魚苑”を目指しひた走り・・到着。
入苑料?¥260/人を人数分幹事が支払いめでたく「入苑」・・某氏の提案で「「入苑料」くらいは会費からの捻出といこうや」との提案に反対者ナシ!・・決定。でも今日は「会計幹事長が・・」の声もあったが「満場一致だヨ」の声により「異議ナシ!!」に至った。
昼食はそれぞれ食券を購入しそれぞれのメニューをオーダーした。BMでも皆さまざまな型式を愛しているのと同じく食事のオーダーメニューもさまざまなのが印象的。(カレー・カツ重・きのこソバ・やまめの御重・やまめ天ぷら定食等々・・・)食後、大樹(樹木名は不明・・と言うより筆者が無知)の前で各位愛車とともに記念撮影(当クラブのセレブと呼ばれている御方のウン十万円もするデジカメにて各位撮影して戴いた)

水芭蕉と山菜の天ぷら

今回投宿の”温泉やど四季亭”到着予定時刻までの時間的余裕ができたため”大清水”に立ち寄ることとした。水芭蕉を観賞したり残雪を眺めたり揚げたての山菜の天ぷらを食したりした後に本日の投宿先に向う。


宿貸切!!
四季亭地図】に到着し幹事がチェックインを行い部屋割りに従い各自部屋へ。
この宿はスキー客が主流を占めるということで今回は我がクラブ貸しきり状態で今の季節の穴場と思われる。
外観はメルヘンチック、内装は和洋さまざまで周りの自然とマッチしている佇まい。
4時前の到着で夕食の6時が待ち遠しいがそれぞれの部屋からビールを空ける「シュポツ」とか「シュワーツ」の音が聞こえ早速BM談義の始まりだ。
どこからか「今の時間で6時の夕食がこれほど待ち遠しく思うことは何十年ぶりだア」の声がする。
夕食の時間まで各自、飲んだり温泉に浸かったり付近の山を散策し山菜を収穫するものまでいる。

待ちに待った夕食!!
と言いながらも素直に「ご飯」には至らない・・お決まりのアレである。生ビール15名分の到着を待ちきれずに誰かの提案で食前酒の梅酒で乾杯!梅酒の余韻を味わいながら皆行儀よく?ビールの到着をじっと待つ。全員のビールが到着し、いよいよビーマー達の祝宴の始まりだ!バイクの話・・無線の話・・怪我した友人の松葉杖の話(がいつの間にかから”くずし”に変わったり・・)等々。

平均年齢が下がった!!
宴たけなわで中締めとなり1箇所の部屋での二次会の始まり。
今回親子でのタンデムにトライしたR1150Rの御子息の年齢は26歳とのこと・・父親をリヤシートに乗せての見事なライディングを御披露して頂いた御子息26歳も二次会では年齢という垣根を超えて盛り上がっていた。
御子息26歳は自分のBM納車待ちとの事でクラブの平均年齢を下げるのに貢献してくれることは確実である。

5月15日

記念撮影!!

夜中は雨ザーザーの音に数回目が覚めたが朝8時の朝食の時点で雨はあがっていた。

誰かの「家の夕食よりおかずが多い!」等を聞きながらの豪華朝食を堪能し出発の準備。
四季亭の前での記念撮影後再開を約束し各自帰路につく。







帰路!!

R100RSの1台は業務により皆より一足先に早朝帰宅の途に・・
その他はSC:3台は北関東「伊勢崎IC」方面を目指し、その他は日光いろは坂経由東北道「栃木IC」方面を目指す。筆者は日光いろは坂経由を選択し途中R32添いの大越路峠の「手打ち生蕎麦・大越路」にての昼食。当クラブR60/2の「セレブ」と呼ばれているメンバーの友人(ベンツSクラスでパンチパーマ様)の粋な計らいにより注文を受けてそば粉から製麺する本格ソバと山菜の天ぷらを待ち時間もそれほど無く、又本格の本物そばをリーズナブルな料金で御提供戴いた。

会員一同心より感謝申し上げる次第です。


その後、東北道「佐野SA」にてミーティング・自由解散となり各自帰路についた。東北道「佐野SA」ではSA駐車中、進入の2輪車・4輪車の車種、台数その他色々あったが紙面の都合上今回は割愛させて戴く。


【今回参加バイク】@    K1200LTAR100RSBR1150RSCR100RS・W/SDR60/2ER69SFR69S・W/SGMajesty250HR100RSIK100RSJMKM1000KR1150R(RedLR1150RTMR100SNR1150R(Yellow)以上、15台16名)でした。

【今回の燃料の消費数量
(バイクのガソリンは除く)
今回幹事の公式発表データによる
◎生ビールジョッキ=47杯◎清酒2合徳利=18本◎瓶ビール=18本 ◎焼酎4合瓶=2本◎その他持込分は申告無しの為不明?◎翌朝二日酔い解消のためのスポーツドリンク・ジュース類=不明※合計数量(容量)を16名で割って平均すると・・?◇◆$%&☆★♂♀§∞・・計算不能!!文末に今回行事に御尽力を戴いた幹事様と心地よい温泉、美味しい食事を準備して戴いた四季亭の素敵な若奥様と大奥様には楽しい一泊二日を提供して戴き会員一同、心より感謝申し上げる次第です。

リポート:Muraoka

福島の斉藤(R60改+SC))

今回のツーリングは今年最初のそれも昨年購入したR60改サイドカー、不安がいっぱいであった。高速での長距離は大丈夫か?都会の渋滞でエンジンストップにはならないだろうか?またまたパンクしたらなど、前の日も会社を早退して50kmくらい走ってしまったが。まあ何とかなるだろう。

何せカーはソロと違い、いろいろと積める、その点はホント助かる、パンク修理道具、雨具、ポンプ、おまけに砂袋まで詰めてあります。雪で滑ったときは蒔いてあげましょう、いやいやカーの浮きを止めるためです。

514
早朝、東北道を法廷速度厳守で順調に走行。ただ寒い。気温5度、体感温度は0度ア-R100RSが恋しいなあ?
みんなが待つ群馬駒寄PAを目指した。
930分ころ到着、前野さんがきれいな100CSで一足早く到着しておりました。

10
時頃みんなそろって一路白根御苑を目指す、そこで昼食記念撮影。
天気も最高ぽかぽか陽気でいねむりしたい気分でした。
旅館に行くのはまだ早い時間なので尾瀬の水芭蕉を見てから今回お世話になったホテル「玉城屋」との姉妹旅館「四季亭」へ到着、早速お風呂組と飲み会組、そしてまたまた走り屋のGS鈴木さんと中島さん、また走り足らずにつるんでどこかに行ってしまった、ホントあんたらも好きねー?

宴会は6時からで、みんなで乾杯、そして家で飲めないのでここぞとばかり飲んだ飲んだ、ここのペンションワースト記録達成か?女将さんもびっくり毎度ありがとうと、次の日はニコニコと見送りをしていただきました。

5月15日
二日酔いで朝帰りした尾崎さんお疲れさん。
2日目は日光回り組と沼田回り組に分かれ、私は大槻さん、秋元さんと途中「吹割の滝」を見学してから岐路に着きました。

それぞれ無事に到着されたとの事、雨にも降られず、トラブルもなく、多いに飲んだ満足のツーリングと思いました。

またの再会を楽しみにしております。




           by.福島の斉藤


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