伊豆秘湯ツーリング 静岡県・湯ヶ野温泉
2004年4月10日〜11日 
大宮の高橋

4/1()、本日は朝から快晴無風、気温も上がるとの予報により合羽も持たずに7:30に自宅を出発。戸田南から首都高を経て東名東京料金所を過ぎると前方に銀色RS+側車を操るAさんを発見。無線で朝のご挨拶をすると雑音交じりの聞き取りにくいご返事。横浜町田あたりからノロノロになったので横に並んで先に行く旨を伝えると先輩の無線はつないでいないとのこと。先ほどの返事はどなたから?

9時過ぎに海老名
SAへ到着、今日はロクマルの管理人さんと初参加はピカピカCSのYさんがすでに先着済みでした。9時半前に今回参加のメンバー10名が皆揃ったところで秘湯部(怪しい名称)会長を先頭にスタートです。

沼津出口の渋滞を避けるため裾野から246を経由して11時過ぎに沼津港の「魚河岸丸天」に着くものの、既に店の前は善男善女の行列状態。名前を記入して近所の店を覗いたりしながら待つこと40分。待望の昼食にありつく。「かきあげ定食」
(写真参照→)はボリュームたっぷりで「バービカン」も注文したので食べきれるか不安になるが、そこは無芸大食の小生なんなく?タイラげる。

堤防沿いの道からR414に合流、伊豆長岡から修善寺までスムーズに流れており、中伊豆から冷川の林間コースは通る車もほとんどなく快適でした。大室山からR135も渋滞はなく3時半ごろ現地到着。「踊り子の宿福田家」は河津川沿いの風情のある宿で、川端康成はじめ文人著名人が多数訪れた宿とのことです。

早く着いてしまったのでさてどうしようか?と考える間も無く釣人2名が俄かに登場、河原から糸をたれるととたんに真剣な表情です。ギャラリーは缶ビールを飲みながら旅館の周りを散策です。

(かや)風呂が良かったとのことでしたが小生は入り損ねてしまい残念。ある先輩と仲居さんとの会話で「田中絹代の次は誰だっけ?」「美空ひばりですよ」「ああそうだった」などとやっている。そうこうするうちに18時の宴会を迎える。当地ならではの海の幸に舌鼓をうちながら夜は更けてゆきました。2次回恒例の『パソコン教室』も本日は先生の都合により?次回に延期となり、おじさん暴走族もおむねの時間となりました。
『おやすみなさい』


翌朝は川の流れる音といびきでさわやかな?目覚め。本日も好天である。群馬組は帰路が長いので早速ルートの検討を始めている。結局東海岸を渋滞を避けながら御殿場まで行こうと云うことになり、途中みやげ物屋さんに立ち寄りマル秘会長とお別れ後、宇佐美から亀石峠経由伊豆スカイラインにて芦ノ湖に到着。好天に恵まれたのでたくさんの単車と出会う。10何年かぶりに「芦ノ湖スカイライン」「箱スカ」を堪能し御殿場で昼食。ここで群馬組2名とはお別れです。お気をつけて。東名海老名で解散し、たいした渋滞もなく明るいうちに無事帰着しました。今回は2日間共天候に恵まれ渋滞にもさほど遭遇せず、最高のツーリングシーズンのスタートとなりました。今年もこの調子で行きたいですネ。



※参加者:府中の大槻、千葉の秋元、川口の奥本、蓮田の須田、横浜の中島、群馬の小柴、
富岡の田中、三浦の古山、日野の吉川、大宮の高橋
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