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2008年5月 みちのくツーリング
2008年5月24日〜25日 福島県・中ノ沢温泉
千葉の吉野

一週間前の予報では予定日の週末は前線が北上して来て雨模様である。幹事役としては晴れてほしいのだが、こればかりは自然相手でどうする事も出来ない。参加者に雨男がいるのかな?いや顔ぶれをみると皆日頃の行いの良さそうな人ばかりだ。一応、朝から雨の場合の計画も立てて、クラブの掲示板に参加者に水着とタオルを持参頂ける様に案内をする。今の時期に水着?感の良い人は気づかれたと思うが、あの「フラガール」で有名なスパリゾートハワイアンズで温泉とフラダンスショー&食事をして雨でも皆に楽しんでもらおうとサプライズ企画。
  
しかし何とか当日までに予報が変わってほしい。

 23日金曜日になった インターネットで通過地点・目的地の時間帯別天気予報を見ると集合場所と昼食予定の小名浜は昼頃迄曇り午後雨模様、目的地の土湯堤ケ平は3時頃から雨となっている。昼までは何とか良さそうだが目的地のヒメサユリの群生地は山の上で 雨では足場が悪く見物にも不適である。幹事としては頭を悩ます。

5月24日
 
 集合場所迄は自宅から一般道80km・高速5kmある、7時半に集合なので5時に自宅を出発する、朝早いが5月なので外は明るい。田舎道は車も少なく快調に走り八千代よりR16に入ると流石に主要国道は車が多いがソロなのでスムーズに流して柏ICから高速に上がり常磐自動車道・守谷SAに6時半に着くと千葉市の秋元さん(R100RSサイドカー)と習志野の鈴木さん(R100GS)が既に来ていた。

 暫くすると参加者が続々と到着、皆ツーリングの日は早起きの様だ。菅原さんが途中までの見送りでR60USで来られていた。此処での集合者14名が揃ったので、今のところ日が差しているが成るべく雨に遭う時間が少なくなるようにと、予定の出発時間前だが、群馬から参加の前野さん(R1200GS)と田中さん(R100RSサイドカー)と合流予定の田野PAを目指して走り出す。

  暫く走ると日差しが無くなる。天気よもってくれ。

 合流予定時間9時の40分前だから未だ二人は着いてないかなと思いながら田野PAに着くと、既に二人は到着して待っていた。きっと二人も早起きしてしまったんだろうな(何歳に成っても遠足日の朝に子供が早起きな様にツーリング出かける時は早く目が覚めるだよね)

          ら・らミュウにて        帆船『あこがれ

 休憩と挨拶をしていると菅原さんが追いかけて来た。御友人も後から追いかけて来ているとの事で暫く待つが来られないので、菅原さんを残し、昼食予定地小名浜港の「ら・らミュウ」を目指し出発。勿来ICで高速を下りて給油、ら・らミュウに10時半に着き皆で集合写真を撮り、早めの昼食(此処には色々な食堂・すし屋等と海産物土産屋が入っている)を取る。
 そこに、菅原さんと御友人(DSK BMに似ているが国産 大東精機製)が到着された。二人でかなりとばして来た様だ。


菅原さんのR60US(左)と大東精機製のDSK(右)
●DSK A50(R51のコピー)  主要緒元●エンジン 空冷4サイクル水平対抗2気筒 OHV ボアストローク68×68mm 総排気量494cc 最高出力25ps/5,800rpm ●寸法 全長:2,140mm 全幅:790mm 全高:965mm 乾燥車重:190kg

各自が好きな物を食したり帆船見物をしたりして過ごすが集合時間前に全員が揃ったので、雨が降って来ないうちにと目的地に向け出発。

いわき湯元ICより高速に上がる。雨は未だ降って来る気配も無くお腹一杯で気温も上着を脱ぎたく成る程で、淡々と走っていると眠気が襲ってくる。各自足を叩いたりと 色々な眠気解消法を行っている様だが私は傷付かない程度に痛い位舌を咬むのが解消法だ。

 阿武隈高原SAに休憩と給油ストップすると全員が眠かった様だ。雨も降って来る気配も未だ無いので予定通り二本松ICで高速を下りて土湯温泉に向かう。

 ヒメサユリの咲いている気配が無いので観光協会へ行くと今年は咲くのが遅くクマガイソウなら咲いていますとの事、(熊が居そう?) なんかヤバそうな所かな等と考えながら案内にそって山奥に入ってゆく狭い道なのでサイドカーの人には悪いことをしたな・・と林道を楽しむ。 

群生地の入り口に着くと車でかなりの人が来ていた。入場料をクラブで負担していただき山道を徒歩で500m登ると、クマガイソウが群生していて綺麗だった。空気は山の上で涼しいのだが林の中のせいか無風で登って来た皆が大汗をかいている。記念写真を皆で撮って山を下り林道を戻る。走り出すとかいた汗で寒い。

R115を走り中ノ沢温泉・平澤屋旅館地図】に予定より早く、雨に遭う事無く到着。皆より雨男が参加しなかったからだ、晴れ男が参加したからだ等と意見がでたが私は参加者全員の日頃の行いが良いせいではないかと思った。

サイドカー三台を車庫入り口の屋根の下にソロのほとんどを宿の軒先に入れさせていただいた。

 温泉は内湯と露天が在り、露天は混浴との事、ピチピチの女子大生よりは少し熟した女性でも入っていたらと期待して向かうが、今日の同宿は私より3倍位熟した団体さんとの事で持って来た水着の出番もなし、でもみんな混浴を楽しんでいた。温泉は飲泉も出来て体に良いと表示してあので飲んでみるとレモン水の様な味で飲みやすかった。

 6時半より、福島の齊藤さんとお酒屋佐藤さん(何時も清酒の差し入れ有難う御座います)が降り出した雨の中駆けつけていただいて宴会を始める。

毎度、毎度の宴会風景(^^♪

二次会の場所を部屋に移していつもの様に色々な話で盛り上がる。酔いと疲れが回ってきて皆床に着く。

5月25日

 翌朝目を覚ますと流石に夕べ降り出した雨が未だ降続いている。朝風呂を浴び朝食を済ませ出発時間の9時頃には雨は止んでいた。やはり雨男が不参加だからだろうか、晴れ男が参加したせいか、いや皆が日頃の積み重ねた徳のお陰でしょう。

霧深い母成(ぼなり)グリーンラインをぬけて磐梯熱海IC入り口、都合で直帰なされる方々と別れ猪苗代湖畔・里山・羽鳥湖をぬけて二日目のメイン、追原庵のそばを食べに11:30到着 既に大勢が入店中だったが我々は待つことなく入店、美味しい貴重なそばを頂く。

 壁メニューに持ち帰りがあるので頼むと本日も残り少ないのでと、断られてしまう。

又食べに来るのを楽しみに帰途につく。







白河ICより高速に上がると路面も乾いており車に跳ねを浴びせられる事も無く、スムーズに流れる高速の流れにのって15:40帰宅する。

レポーター 千葉・吉野
【参加者名】 奥本、岩瀬、生馬、鈴木(一)、瀧澤、大槻、吉川、須田、福田(敏)、吉野、前野、福田(好)、田中(征)、土方、秋元、古山。

※写真は管理人が勝手に掲載しておりますので、都合が悪い方はご連絡ください、削除致します。
※写真は、1枚を除き前野さん撮影。前野さんのお店「写真屋一番」は→こちら
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