第23回ボクサーラリー・愛知県岡崎市
2005年4月16日〜17日
千葉の鈴木(R69S)
ボクサーラリーとはなんぞや?
愛知県豊田市で旧タイプBMW専門「ボクサーショップ」経営の神宮司さんが主催され、1969年までに生産されたBMWバイク(ミュンヘナー)を愛する者が、毎年4月岡崎市の国民宿舎「桑谷山荘」に集まる催しです。

中島、古溝、あきる野市鈴木、事務局鈴木、志村、高橋会長、千葉の鈴木、稲木


東名海老名SA
朝8時、東名高速海老名SAに着くと白いサイドカーがすぐに目にとまり、その側に車体をとめた。

志村さん、稲木さんとそのお仲間がすでに着いていた。
高橋会長、中島さんと揃ったところで桑谷山荘(くわがいさんそう)にむかった。

サクラの花吹雪の高速を駆け抜け、山荘に到着する。ボクサークラブの方の指示に従いバイクを降りた。

この山荘は、蒲郡の街と海を眼下にみおろし、なかなかいいところである。 ここならば、帰りに押しがけし放題、国道に下る頃には、エンジンはちゃんとかかっているだろう。

志村さん持参のビールを片手に参加の方々のバイクを拝見する。どの車体を見ても工夫と愛情の注がれた感じが伝わって来る。 フと気が付くとハイハンドルを着けている物は私の車体だけではないか。 どうやらこの集いの好みには合わないのかも知れない。 楽チンなんだけどな〜。

ほとんどが69S、60、50、27で、もっと古いのはあっただろうか、私にはわからなかった。その中でも、寺本さんの車体はさすがに異彩をはなっていた。 

6時30分から、主催者であるボクサークラブの神宮寺さんの挨拶から始まり、古城さんの音頭による乾杯と共に宴会が始まった。

鈴木事務局長も開宴に無事間に合い席につかれている。背後より聞き覚えのある声がすると思えば西脇さんではないか。昼の2時頃東京の自宅を、R27で来られたそうだ。

しかし、旧タイプを乗っている人たちってなんでこんなに仲がいいのだろうか。
だれもが、今のバイクライフに十分満足している。 その車体に出会えた縁、そこから始まった人との絆をバイクを磨く様に大事にしている感じがする。

翌日、集合写真を撮影した後、解散となった。 帰り道、浜松の航空自衛隊広報館(エア・パーク)により、我が国の防空体制をしかと勉強してまいりました。

今回、4輪で子供たちと参加のあきる野の鈴木さん、高速走行中のサポートありがとうございました。 行きも帰りもサクラの花びらの舞うなかを駆け抜けてきた、そんなツーリングでした。 

                            
ボクサーラリー初参加の千葉の鈴木でした

トランクにウィンカー?

R60桑谷山荘

桑谷山荘駐車場

エア・パーク

大陸デラックス

komizoさん

ノルウェー人も参加

白馬の騎士志村さん

エア・パーク

R60

音羽蒲郡IC

宴会

全員集合(写真:ボクサークラブ提供)

←前のツーレポ次のツーレポ→
ツーリングレポート一覧へ戻る