新潟県小出「栃尾又温泉」秘湯ツーリング
2003年5月10日〜11日
年式不明、走行距離不明、もう一速ギヤが欲しい横浜の中島

 連休明けの5月10日〜11日、大槻さん幹事による「秘湯ツーリング」に今回、私はR60にて参加しました。
 関越道高坂SAに9:00集合。皆様のR60を見る冷たい視線も無視し笑顔で朝の挨拶 をする(最近、R60のトラブルで迷惑かけてるから仕方が無いか)。上里SAにて須田さんと合流し、大槻、古本、奥本、鈴木(千葉)、高橋(大宮)の総勢7名の黒装束集団?が向かう先はパナウェーブ研究所かサティアンか。
月夜野で降りて17号線を北上。メンバーのお饅頭屋さん「大坂屋」前を往路ということもあり素通り通過。尾崎さんお元気ですか。
 三国トンネル入口前で遠方の山頂の雪景色を眺めつつ休憩タイム。新潟県中里村にて昼食タイムを兼ねて日本三大渓谷のひとつ「清津峡」見学。往復1500mに及ぶ見学用トンネルの見晴所から眺めるそびえたつV字型の渓谷もすばらしいが、そのトンネルの造りに皆さん感心することしきりでした。


 魚沼スカイラインを通る予定が雪のため通行止め、仕方なく直接、宿泊地へ向かうこととする。午後4時過ぎ栃尾又温泉の秘湯「自在館」に到着。旧舘は大正時代に建てられたもので風情があり、私のR60はその風景に溶け込んでおりました。

 貸切露天風呂は思ったより狭く老若男男?が寄り添って入浴。古本さんは早々に隣地の公営浴場へ避難。我々も水中?デジカメ撮影などを楽しみ後、公営浴場と向かう。
ここの温泉はラジウム鉱泉で37度のぬるめのお湯が特徴らしく、先人のお客さんは3時間も浸かっていたらしい。なるほど最初は冷たい感じだが、じわじわと体が温まってくる感じである。

 宴会は山の幸、川の幸の盛りだくさん料理を堪能(幹事さんに感謝)。部屋に移しての二次会はオートバイ談義、つり談義と大いに盛り上がり、順次、年齢順?に就寝。

 翌朝、目が覚めると誰もいない。やはり、年齢順?に起床のようだ。須田さんは山菜取り、奥本さんは散歩と早朝から皆さん元気です。
朝食後、全員での記念撮影。2泊組み(大槻、古本、鈴木)と本日の予定をミーティングの結果、一の倉沢方面へ一緒に走ることとする。

 関越道小出ICから南下し水上ICで降り、途中、一の倉沢には、レストランも無いということで、コンビニにて各々昼食購入。谷川岳ロープウェイ乗り場までは気持ちよく走行。ところが、またしても、一の倉沢までの道が雪のため通行止め。鈴木さんがGSにて、果敢にも前方視察にと通行止め柵を200m位突破するも、それ以上は無理と断念。
やむなく、近くのお土産さんの駐車場に全員バイクを止め、川原にて早めのランチタイム。
そこで、二泊組みと別れ自由解散となる。

 今回のツーリングはお天気にも恵まれ、私のR60も無事帰還することができ満足いくものでした。
皆さんお疲れさんでした。

  年式不明、走行距離不明、もう一速ギヤが欲しい走る横浜のTシャツ屋 中島でした 。

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