第24回 雨降りミーティングの旅
2003年7月5日〜7日
大宮 高橋
去る7月5日(土)、6日(日)開催の雨降りミーティングに当クラブから、高橋会長夫妻、事務局の鈴木さんと計4名で出席しました。
集合出発時間は04:00海老名S.A.なので01:00に起床。
1週間前にバッテリーの充電とタイヤエアーのチェック、オイルの補充はしたものの、セルを押す時はいつも不安になる。ボタンを押すとワンテンポの後始動、ほっと胸をなでおろしスタート。03:00過ぎに海老名へ着くとすでに会長夫妻が先着している。そのうち鈴木さんも到着し4時前に出発となった。

今回の開催地は京都府の久美浜とのこと。早めに高速を降りたいので休憩を1回節約し、牧之原、上郷の2回で済ませる。上郷で朝食後本線に戻ると朝の渋滞。土曜日なので名古屋T.C.混むわけ無いと、とズルズル進むと数百メートル先で10t車と乗用車の接触事故が起きた直後。幸いドライバーは無事のようでしたが、後に開くと我々の後方を久美浜に向かっていた方は1時間程の渋滞にはまったらしい。難を逃れて09:30に北陸道木の本T.C.から小浜経由舞鶴を目指す。

途中でついに「雨降り」となり、『岸壁の母』(引揚記念館)を見学。幾多の尊い犠牲によって今日の平和があることを再確認する。

舞鶴市内でお昼を食べて天橋立付近で地図とにらめっこしていると、数台のBMが通過していく。後について行けば現地まで引っ張ってもらえると思い後方を走る。どうやら今朝フェリーにて神戸に着いた福岡のクラブらしい。信号待ちで確認をするとやはりそうであったので安心して後ろを走ることとする。16:30頃現地到着。雨の中1年ぶりの再会である。
18:30ギュウギュウ詰めの広間で宴会スタート。その後は例によって途中から記憶が定かでない。

翌朝も「雨降り」のなかを9時過ぎに出発。雨降り主の冨井さんありがとうございました。来年は1/4世紀にもなるんですね。継続は力なり!

ガスっているが天橋立に向かう。今回は「傘松」側からのアプローチを試み、西国二十八番成相寺(なりあいじ)からの眺望が良いとのことで、ものすごい急坂を登る。残念ながら眺望不良だが股の下から写真撮影。ここで鈴木さんは本日帰宅のため単機先発する。どうぞ気をつけてください。

サイドカーとソロの2台となって宮津駅前の食堂でランチタイム。小生は鳥カシワ定食、高橋さん夫妻は刺身定食。とても繁盛している様子で食べたら納得でした。

次に舞鶴海上自衛隊の護衛艦に乗船。土日祝日は見学可とのことで最新の艦上構造物も撮影OK。自衝隊もオープンなムードになってきました。

ここから本日投宿予定の休暇村越前三国までは3時間半ぐらいかかったが、幸い雨も止んで17:30チェックイン。限定5組格安価格での宿泊で設備も新しくゆっくりくつろげました。

七夕の朝も土砂降り状態。しかし出発の頃には雨が止んで少し陽も差してきた。今日は上越経由で埼玉へ戻ることにする。軽井沢まではそれほど雨にも降られなかったが、群馬からは本降り。「雨降り」のなか17:30帰宅。皆さんノートラブルでの無事帰還を確認して今年の『雨降り』も終了しました。ありがとうございました。
                    総走行距離1450Km

                                           大宮 高橋
さいたま在住 鈴木

 去る7月6日朝、雨が激し<降る中ミーティング会場(久美浜ホテル)を後に3台で皆さんと別れを告げ出発、無線に電源を入れるも電源が入らず、昨日からの激しい雨で無線機に雨が入ったらし<壊れてしまった.手振り素振りでオートバイを走らせ天の橋立に到着、以前天橋立には、(倉敷、鳥取、の帰り)来た事があり多少の状況は分かっていましたが、今回は、会長が、地元の人に聞いたとかで、一番眺めの良い場所に案内されました.そこは、四国霊場で28番札所「成相寺(なりあいじ)上の展望台で天気が良ければ最高の場所だそうですが、あいに<雨で視界が悪く何も見えず、見たつもりで山を下り、28番札所で帰りの安全を祈願して、駐車場にもどりそこで時計を見ると、11時45分。早く帰らなくては、家に着くのが暗<なってしまうと思い、皆さんに別れを告げ、また、気を付けてと励まされて、雨も上り合羽も脱ぎ一路北陸道敦賀icへと、一人旅が始まる・途中標識を気にすると目に付<のは、舞鶴の標識ばかり中々敦賀の標識が出てこなく心細<なる.

 舞鶴をすぎて暫く走ってようやく敦賀の標識が出て来たが、敦賀まで、80キロの標識、益々遠いな−と実感させられる.一般道の為、追い越しも出来ず、流れのままにひた走り、途中コンビニにより休憩も、のんぴりも出来ず、またまたひた走り敦賀icへ入ったのは、2時30分。さーこれから高速だ−と思いながら北陸道を賭け走り、養老sa30分で着く、ガソリンを入れてまた走り出し、次の休憩場所、牧の原へと120kmペースで覆面の取り締まりを気にしながら走る.牧の原に到着、又ガソリンを入れてすくに出発、厚木まで来たら渋滞が始まり車の間を擦り抜けて港北まで来ると渋滞も無<なり料金所は、ガラガラでスムーズに抜け首都高へ、首都高では、段々と疲れが出て来たみたいで、ふらふら運転で帰り、8時すぎ無事に家に着<事が出来ました.650キロ。アー疲れた。

←前のツーレポへ  次のツーレポへ→
ツーリングレポート一覧へ戻る