福島県会津の秘湯ツーリングレポート
2003年4月19日〜20日
大宮 高橋
桜が満開となり新緑へと向かう絶好のツーリングシーズンが到来致しました。
今回も大槻さん幹事による秘湯ツーリングに、古本、奥本、鈴木(千葉)、谷口、高橋(大宮)のメンバー6名で会津へと向かいました。

ここ2日ばかり暖かいを通り越して暑い陽気となったので、やや軽めの旅装で9:00A.M.東北道佐野S.A.に集合、出発となった。

西那須野塩原からR400の千本松牧場で小休止。暖かいので皆さんソフトクリームなどを頬張っている。ここまでは実に良い気侯であった。田島を過ぎ南郷村へと向かうころから空模様が怪しくなり、ついに合羽着用。

峠越えでは山々の雪景色が出現(見たくなあ−い)のブルブルツーリング。只見から金山あたりはガスって前が見えず指動ワイパーを作動する。こうなると、もはや宿への一直線コースあるのみ。

14:30、玉梨温泉「恵比寿屋旅館」着となりました。
ここで鈴木さんは気付け薬一杯を飲み干して家路に着くのです。お気をつけて!

雪解けと降雨により増水した野尻川を眺めながら露天風呂につかり冷えた体を温める。玄関が3階にある斜面の宿で17:30には宴会スタート。21:00すぎには就寝!
実に健康的な夜でした。

翌朝は例によって早起きで朝風呂をいただく。昨晩2度目のお風呂の時は川向こうのケヤキがライトアップされて実に幻想的であったが、今朝も雨模様で身が引き締まる。

出立後しばらくして大槻さんはバイクの日帰り治療のため新潟方面へ左折。他の5名は若松方面へと右折して一路鶴ケ城へ着くと雨もほぼ止んで、桜祭りの真っ只中となる。
妙齢のボランティアガイドさんに声をかけられお城見物することとなる。白虎隊の悲話を生んだ激動の石垣にわれわれは立つ!(記念撮影)
ガイドさんにお礼を述ぺて、みやげ物をバイクにのみこませ、途中ボクサーラリー出席組とケータイで連絡取りあったりしながら磐越道から東北道にて帰路に着く。

1日日はソフトクリーム、2日日は熱いカフェオーレ。激動気温の秘湯ツーリング、もう病み付きになりそうです!!!

    2日間の走行距 615Km
                          by大宮 高橋
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