BMW R51/3(1951-54)
クランクシャフト前後に発電機をもち、クランクシャフト上のカムシャフトは、R51/2の2本ものから1本になり、先端にポイントと自動進角装置をもつ、BMWでは、このころからOHV一本になり、二度とSVエンジンを手掛けなくなる。
このエンジンは基本的に1969年までの18年間も変わらなく生産され、R51/3とR50,R60では寸法的にも同じだった。